ロードバイクのある生活

【ロードバイク】雨上がり、雨の中の道路やカーブは危険がいっぱい【パンク、落車】

お盆を過ぎてから秋雨前線が活発になると

途中雨に降られたり、雨上がりに走る事が

多くなりますが、路面が濡れている場合、

普段より気を配る必要があります。

路面(にあるごみや小石)とタイヤが濡れていると摩擦係数が小さくなりパンクのリスクが高くなる

普段なら小石やゴミの上を走っても、

タイヤとゴミ自体の摩擦係数が大きく、

タイヤがゴミなどを弾き飛ばすのですが

雨で双方が濡れているとそれらに薄い

水の膜が張り、摩擦係数が小さくなります。

すると普段なら弾き飛ばす小石がタイヤに

入り込んでしまいタイヤを切ったり穴を

開けてしまうのです。包丁を濡らす事で

切れ味が増すのと同じ原理です。

雨が降ると雨水で小石やゴミが流れて

わだちに溜まります。極力水たまりには

近づかない様に走る事が重要です。また

雨上がりで路面が乾き始めている時も

わだちにはゴミや小石が残っているので

注意が必要です。

下りのブラインドカーブが一寸先は闇状態

これから紅葉シーズンになると、山へ

ロングライドに出かける方も増えると

思います。その時は下りのカーブには

要注意です。

人間は広く見えるほうへ寄っていく性質が

あり(「曲方指向」と言う)左カーブでは

内側近くを、右カーブでは外側を走ろうと

する意識が働きます。またカーブを曲がる

時には遠心力が働き、外側に飛び出しそう

になります。このため、下りカーブでは

内側に寄り過ぎて路肩に溜まった落ち葉や

木の枝を踏んでスリップしたり、

S字カーブのような連続したカーブで

遠心力に対応しきれず転落の危険が

あります。また、広い方に行こうと

対向車線に飛び出し(または寄り過ぎ)

対向車と衝突(未遂)する恐れもあり

ます。

カーブの基本はスローインファストアウト

カーブの前に平地のカーブを曲がる

時のように減速するのが基本です。

そうする事で次のカーブ、そのカーブ

出口に何かあった時の対応が可能に

なります。

過信せず、コーナーが見えた瞬間から

減速を開始して、確実に曲がるように

しましょう。リムブレーキの場合、

ブレーキをかけっぱなしにすると

ブレーキシューとリムが高温になり、

カーボンホイールではカーボンリムの

破損、ブレーキシューの溶解により

ブレーキの利きが極端に悪くなる恐れが

あります。

ディスクブレーキの場合はリムブレーキ

より高温に強いですが、フェード現象

(ブレーキを使いすぎるとブレーキパッドが

高熱になり、摩擦材の熱分解で発生したガス膜が

ブレーキローターの間にはさまることで摩擦力が

減り、ブレーキの効きが悪くなる)が起こる

恐れがあります。

ブレーキレバーは握りっぱなしではなく、

カーブの手前で大きく握って減速、カーブ

進入時は軽く握ってスピードコントロール

を心がけましょう。

カーブを曲がるスピードは人それぞれで、

他の人が曲がれたからと言って自分が

曲がれるとは限りません。

他人のスピードに惑わされず、自分の

ペースを守って楽しく走りましょう!

おわりに

路面の状況、カーブへの対応をしっかり

する事で、ロングライドでのトラブルは

かなり少なくできるでしょう。コロナ禍

で遠出はできませんが、近場でゆっくり

走って気分転換しましょう!

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