ロードバイクのある生活

自転車保険の話

交通弱者といわれたのは今は昔。自転車での事故でも加害者になりかねません。自転車保険で安心したロードバイクライフを!

自転車は法律上は車と同義

道路交通法 第2条 十一 軽車両 次に掲げるものであつて、身体障害者用の車椅子及び歩行補助車等以外のものをいう。
イ 自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽けん引され、かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む。)

道路交通法 第17条  車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。ただし、道路外の施設又は場所に出入するためやむを得ない場合において歩道等を横断するとき、又は第四十七条第三項若しくは第四十八条の規定により歩道等で停車し、若しくは駐車するため必要な限度において歩道等を通行するときは、この限りでない。

自転車保険義務化の流れ

以前から自転車を運転していた側の過失(無灯火や前方不注意)で事故を起こし、高額な賠償を求められた件はありましたが、義務化の流れのきっかけになったのは、2008年に起きた小学生による自転車事故でした。

2008年の神戸市で起きた小学生が運転するマウンテンバイクが高齢女性に衝突、被害者が意識不明で寝たきりの後遺症を負った自転車事故。裁判所は小学生の母親に対して「(事故当時ヘルメットを被っていなかった、時速20~30kmで走行時の前方不注意に対して)監督義務を怠った」として9500万円の賠償を命じた。

被害者、加害者双方に重大な結果をもたらした事故を教訓とし、兵庫県は2015年に自転車保険義務化の条例を可決しました。その後も全国で自転車による事故が多発したため、全国の自治体も自転車保険義務化を推進するようになっています。

自分の住んでいる都道府県はどうなっている?

au損保の自転車保険のHPに詳細が掲載されています。ちなみに私の住む青森県はまだ条例化されていないです。

自転車屋で加入したこれの事?

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自転車安全整備士が点検整備した際に料金を支払って加入する保険です。有効期限は1年間で、このステッカーが貼られた自転車に乗っていた人が対象です。お手軽ですが有効期限があるのを忘れがち。また補償は対人補償に限定されており、物損は対象外。

TSマークだけでは不十分

限度額1億円では被害者の後遺症次第で補償が難しい場合があります。TSマークの保険のほかに個人賠償保障がついた保険への加入が絶対に必要です。

個人賠償責任補償

自転車事故で加害者となったときに被害者に補償できる保険です。自動車保険の特約として付帯されている事もありますので、自分の自動車保険を見直してみましょう。個人賠償保障額としては2億円以上であれば高額賠償にも対象可能です。

自転車専門の保険を検討する

  • au損保 個人賠償責任補償は2億円以上、弁護士費用負担特約付き(一部コース)事故で自走が不可能になった場合にロードサービスカーの送迎サービスあり。auユーザーならau決済で手続きが楽。auユーザー以外でも加入可能。
  • 楽天損保 個人賠償責任補償は1億円、示談交渉サービス付き。年間保険金が長期契約でお得に。

ロードバイクの破損、盗難の保険も登場

購入金額10万円以上のロードバイクが対象だが、破損のほかに盗難時の補償もしてくれる保険も登場しています。保険料は購入金額により変動しますが、全損と判断されれば購入額全額補償はうれしいですね。

終わりに

交通事故は加害者、被害者ともに大きな心身のストレスを負うことになります。体のケガはもちろん、破損したロードバイクの補償など、ケガが治った後もいつまでも事故の事で頭を悩ませることになります。自分の身を守るためにも保険加入は今すぐ検討すべきです。

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