ロードバイクのある生活

【ロードバイク】動画撮影する事で実走の悪いところを直しましょう【三脚】

ローラー練習はグロータックの

4本ローラーを使ってます。

スマートローラー化すればアプリで

負荷の調整が可能になり、Zwiftや

マップトレースモードを使った擬似的な

レースやコース走行も可能になります。

せっかく家の中で外と同じ様に自転車に

乗れるのなら、自分がロードバイク上で

どんな動きをしているか、確認するいい

機会です。

スマホで自分のペダリングを撮影

一番手軽なのはスマホでペダリングを

撮影する事です。ただスマホを立てかけて

撮影しようとすると、カメラの角度調整が

面倒な事、何かの拍子で撮影中に倒れて

しまうと、いちいち止まって立てかけ

直す必要があり、練習に集中できません。

オススメなのは、100均に売っている

ポータブル三脚です。

スマホを横向きにして、バネで固定

するタイプです。スマホを縦にして

撮影したい場合は縦置き用の三脚を

購入する必要があります。

写真では取り外していますが、ワイヤー

タイプの脚がついています。

もし、ビデオカメラやデジタル一眼用の

三脚があるなら、ポータブル三脚の台座を

外してカメラ用の三脚に取り付ける事が

可能です。これならスマホを縦横自由な

向きに固定でき、安定感は抜群です。

ただし、ポータブル三脚のボディは

プラスチックなので、あまり強く締めこむ

と台座が割れてしまうので注意が必要です。

アクションカメラ(GoPro)を使用する

主にGoProになりますが、アクション

カメラを使って撮影するのもありです。

GoProなら、アプリを使う事で撮影中の

画面をスマホで確認できます。

リアルタイムでペダリングを確認したい

時はGoProのアプリを活用してみましょう。

アプリ側からも動画の撮影、タイムラプス

への切り替えなどが可能です。

自分のペダリングを動画で見ると色々な

事が分かります。上の写真は体の動きと

頭で意識した動きがシンクロしていない

例です。ペダルを踏み込んでいる時に

かかとが大きく下がっているのがわかり

ます。この時、頭では足裏がペダルと

水平になるように踏み込んでいるつもり

です。そして足を引き上げる時にかかとが

あがるので、かかとの上げ下げの動きが

多くなり、結果的にふくらはぎの筋肉に

余計な負担がかかり、筋肉の攣りに

つながる悪循環となってしまいました。

おわりに

今まで良かれと思ってやっていた動作も

動画で撮影すると、客観的に評価する

材料になります。そこで間違いに気づく

事ができれば、それを直す事で、より

楽に速く進む事ができます。コロナ騒動

や梅雨時期こそ、自分の姿を客観的に

見るいい時期ではないでしょうか。

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