GoProでロードバイクの走行動画を
撮影し、自宅で再生すると撮影時
にはない大きな音が入っていて
せっかくの動画が台無し・・。
複数のマイクが豪快に風の音を拾う
GoPro HERO8 Blackは正面レンズの下にマイク
が追加されました。これにより、自撮りする際
などに正面からの声をよりクリアに録音する事
ができます、と説明書にあります。
ロードバイクの走行動画の場合、進行方向に
レンズを向けて撮影する事になります。
その為カメラのマイクが常に前からの風を
受ける事になり、マイク穴を通る音を
拾ってしまいます。これが「ゴォー」と
聞こえる風切り音です。
マイク穴を塞ぐスポンジケースがおすすめ
TV撮影でマイクにスポンジやフサフサの
毛をかぶせているのを見ることがあると
思いますが、あれはマイクに風が当たって
雑音が入るのを防ぐ役割があります。
その働きを応用したGoPro専用のスポンジ
ケースが販売されています。
装着するとこのようになります。
正直スマートではありません。実際に
装着して撮影した動画をご覧ください。
わずか1000円のスポンジケースで劇的な
差が出たのが分かるでしょうか。
風切り音だけを排除して、ギアチェンジ
やブレーキ音、対向車の音はしっかり
録音されており、臨場感を損ないません。
とてもおすすめです。
おわりに
風切り音防止のスポンジケースはロード
バイクの動画以外でも使えそうです。
コスパもかなり高いので、動画を見て
検討してみてはどうでしょうか?