ロードバイクを始めたいけど、
どんなお店に行った方がいいかな?
長く付き合うべきではない、最初から
選ばないお店の条件を解説します。
いつまでも古い商品が陳列されている
この古い商品とは、ビンテージパーツではなく、
ただ型落ちした商品の事を指します。すでに
メーカーのカタログからも削除された廃版
商品が、当時のままの値段で売られている
ようなら、即アウトです。初心者は何も
分からないのでお店の勧めに従う形でその
廃版品を購入してしまいます。そして
慣れたころにその事に気づき激しく後悔
してしまうのです。
商品のディスプレイが雑
箱のまま山積みになっていたり、値段も
ついているのかいないのか分からない、
ジャンルもメーカーもゴチャゴチャ、
商品の説明書きもない、では見た目も
悪く、売る気があるのか疑います。
そんな店だと初心者は自分が欲しいと
思う商品を探すのに苦労します。
メンテナンススペースが乱雑
自分の愛車を預けるお店のメンテナンス
スペースが、工具や使用したパーツの
空き箱が置きっぱなしだったり、
ワイヤーの切れ端が床に散らばって
いたら、自分の愛車をきちんと
見てくれるのだろうか、と不安に
なります。
営業しているかどうか分からない
店の雰囲気が暗く、やっているか
外から見たら分からない、営業時間にも
関わらず人の気配がない、そんなお店は
避けたほうが無難です。
現金払いにこだわる
今やキャッシュレス決済は当たり前で、
今後はマイナポイントなどポイント還元も
あり、お客にとってはキャッシュレス決済
での支払いをしたいにも関わらず、現金
支払いにこだわるお店。手続きの複雑化
などの事情もあるでしょうが、お客の
ニーズを満たしていないと言わざるを
得ません。
初心者の方もある程度の情報は持っていくべき
今はインターネットでいくらでも最新の
情報が手に入ります。初心者といえども、
ロードバイクの事や必要な道具について
ある程度は自分で調べることはできます。
そして分からない事があれば、お店に
行ってその事について聞きましょう。
その時に経験などをもとに明確に答える
事ができるお店が、初心者の方にとって
いいお店ではないでしょうか。
おわりに
初めてのロードバイクを購入するお店とは
長いお付き合いをしたいものです。
そのため、上記の事を頭の片隅において
いただきお店選びの参考にしていただければ
幸いです。