仕事

実家の一人暮らしの親は機械で見守れます【楽しましょう】

自宅で両親と同居、という習慣は今は昔。

大部分の人は実家から出て独立し、

親と別居という生活を送っている事でしょう。

何かあった時は遠く離れた場所では対応ができず

最悪の結果に繋がりかねません。

心配を親に伝えても「心配ない」の根拠のない

返事をするのが親・・。そんな親の気持ちを

考えててさりげなく見守りできる方法を

ケアマネージャー歴12年のyamadaiが教えます。

おすすめは「警備会社が提供する機器」

12年間のケアマネージャーのキャリアで

一人暮らしの高齢者にも数多く対応して

きました。別居する家族からの要望の

多くは「親の見守り」でした。

ただし、これが意外と難しい。

最初に考えるのは「訪問介護」の

見守りですが、「訪問介護」は

単なる見守り、

安否確認のみの

利用を認めていません。

スタート地点にも立てずに終了です。

次は「自宅で倒れないように日中は

自宅以外の場所で過ごしてもらう」

という事で「通所介護」の利用を考えます。

「自宅に閉じこもって誰とも会わないと

認知症が進行するかもしれない。通所介護を

利用する事で他の人と交流もできる」と

思いますがこれも本人が拒否したら

意味がありません。

経験上、一人暮らしの高齢者の7割は

通所介護の利用を最初は拒否します。

通所介護を利用したとしても、夕方には家に

戻ってくるので、その後の見守りは・・?と

いう事になります。

なので、介護保険での高齢者の常時の見守りは

はっきり言って困難です。

ですから、民間の警備会社のサービスを

利用する事になります。

ALSOKが提供する

HOME ALSOKみまもりサポート

セコムが提供する

ホームセキュリティ
です

「HOME ALSOKみまもりサポート」

電話回線に接続する機器と、身に着ける

コントローラーで24時間見守りを行います。

電話回線に接続する機器、コントローラーには

非常ボタンがついており、緊急時に近隣の

ALSOKガードマンが駆けつけます。

また、相談ボタンを押す事で24時間常駐の

看護師に繋がり、体調などの相談ができます。

契約時に持病やかかりつけ医を登録しておけば

ガードマンが救急隊員への引き継ぎに利用して

スムーズな対応が可能です。

オプションとして火災報知器の火災見守り、

見守り情報配信サービス、センサーによる

動きがない時の駆けつけサービスがあります。

※現在機器取り付け費50%OFFキャンペーン開催中!

セコム ホームセキュリティ

握るだけで緊急通報が可能な

ペンダント型ボタンと生活動線

(1日に必ず通る道、トイレ等)に

センサーを設置し、一定時間動きがない時に

自動的に通報する安否見守りサービスが

あります。詳しくは以下のバナーをクリック!

実際に一人暮らしの利用者に勧めた結果

実際に体調不良時に緊急通報ボタンを押して

ガードマンに自宅に来てもらい、救急搬送に

繋げたケースが何度かありました。

また人感センサーによる生活動線の監視で

家族に通報が行った事がありました

(この時は本人が旅行に行くのを警備会社に

伝え忘れていた)。

ガードマンも5~10分以内に自宅に

駆けつけています。

終わりに

介護保険で対応が困難な支援については、

今後IoTの活用が普及していく事でしょう。

各社とも高齢者支援に力を入れており、

さらにサービスの充実が期待できます。

今後も定期的に情報を配信していきます。

ありがとうございました。

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