ロードバイクのある生活

【ロードバイク】ロードバイク乗りが住みたいランキング【ベスト10】

ブランド総合研究所が行った

「都道府県住みたいランキング2020」の

結果を見て、ロードバイクに乗っている

人はどこに住みたいのか、独自に検討して

見ました。

本家の「都道府県住みたいランキング2020」

の結果は以下の通りとなっています。

1位 神奈川県 11位 愛知県 21位 香川県 31位 大分県 41位 群馬県
2位 東京都 12位 奈良県 22位 長崎県 32位 新潟県 42位 秋田県
3位 北海道 13位 長野県 23位 三重県 33位 青森県 43位 福井県
4位 京都府 14位 広島県 24位 宮崎県 34位 愛媛県 44位 茨城県
5位 沖縄県 15位 埼玉県 25位 徳島県 35位 富山県 45位 佐賀県
6位 福岡県 16位 石川県 26位 滋賀県 36位 高知県 46位 山形県
7位 大阪府 17位 岡山県 27位 和歌山県 37位 岐阜県 47位 福島県
8位 兵庫県 18位 宮城県 28位 山梨県 38位 鳥取県    
9位 千葉県 19位 鹿児島県 29位 山口県 39位 栃木県    
10位 静岡県 20位 熊本県 30位 島根県 40位 岩手県    

(より詳しく知りたい方はこちらから。)

このランキングからは「新型コロナの感染は

怖いが、できるだけ首都圏や大都市に近い、

もしくは交通の便がよく1~2時間でそれらに

行くことができる」都道府県が人気なのが

読み取れます。また、新型コロナの影響で

在宅ワークが一般化したことで、便利さや

都会的な街から、「自然の豊かさ」を重視

しつつ、新型コロナウイルスの感染リスクも

考慮されている事がわかります。

ロードバイク乗りが住みたいランキング 独断と偏見版

1位 神奈川県
2位 長野県
3位 栃木県
4位 静岡県
5位 岐阜県
6位 奈良県
7位 群馬県
8位 滋賀県
9位 沖縄県
10位 北海道

ランキングの選考基準は以下の通りです

  • 1年を通して乗る事ができる
  • 災害が少ない
  • 平地、山岳コースが豊富
  • 有名なルートがある
  • 大都市への交通の便が良い

1位 神奈川県

1位は神奈川県です。一年を通して天気が

安定しており、冬は降雪もほとんどなく、

最低気温も5度前後と防風と防寒対策を

すれば1年中ロードバイクに乗ることが

できます。東京都の隣という交通の便の

良さ、箱根駅伝のコースとなる箱根町や

湯河原温泉街を抜けて大観山頂上へ至る

椿ルートなど、ヒルクライムのコースも

充実しています。

2位 長野県

2位は長野県です。

避暑地の軽井沢があり、真夏でも熱帯夜が

ほとんどなく過ごしやすい反面、冬は豪雪

地帯が多く、気温も標高が高い市町村では

北海道並みに冷え込む地域もあります。

真冬はロードバイクを乗ることが難しい

ですが、山に囲まれているのでヒルクライム

のコースやマウンテンバイクのコースが多い

のが特徴です。王滝村で開催されるSDA王滝

、乗鞍岳で開催される全日本マウンテン

サイクリングin乗鞍は一度は出てみたい大会

となっています。

3位 栃木県

3位は栃木県です。

栃木県は日本で唯一UCIカテゴリーの大会で

あるジャパンカップの開催地です。

また、「栃木のラルプ・デュエズ」こと

八方ヶ原を上るヒルクライム大会のコースも

あり、ヒルクライムやロードレースを楽しみ

たい方にとって聖地と言って過言ではありま

せん。冬季は山間部に降雪があるので、注意

が必要です。また平野部も「男体おろし」

「二俣おろし」といった非常に冷たく乾燥

した強風が吹き、朝晩冷え込みが厳しい

地域です。

また夏は落雷が多く「雷都」とも呼ばれて

います。

4位 静岡県

4位は静岡県です。

富士山があるので冬は寒いイメージですが、

平野部や沿岸部は黒潮の影響で本州の中

でも非常に温暖で、放射冷却によって

朝晩は氷点下まで下がることがあっても、

日中は10°Cを超えることがほとんどです。

特に伊豆地方の沿岸部では気温は氷点下に

ならず、雪が降ることもほとんどない等、

九州並みに温暖な気候となっています。

反対に山間部は豪雪地帯で東北地方なみの

厳しい冷え込みが続きます。

走るコースでは何といっても「ふじあざみ

ライン」が有名です。平均勾配10.5%

最大勾配20%以上と泣く子も黙る激坂が

味わえます。

5位 岐阜県

5位は岐阜県です。

冬は乾燥した晴天の日が多く、岐阜県西部

では、伊吹おろしという乾燥した冷たい風

が吹きます。このため体感温度が北日本

並みに一気に低下する日もあり、強い冬型の

気圧配置になると岐阜県西部で局地的な大雪

に見舞われることもあります。夏は逆に国内

の最高気温を記録するほど猛暑日が続き、

走る時間が制限されることがあります。

岐阜県側から乗鞍岳に上るコースは乗鞍

ヒルクライムのコースとなっています。

6位 奈良県

6位は奈良県です。

盆地気候のため夏は暑く冬は寒いと

ロードバイク生活には厳しい気候と

なっていますが、奈良県は古代日本

の中心だったため、県全体に観光

名所があり、そこを自転車で巡る楽しみが

あります。ヒルクライムコースとして

十津川温泉付近をスタート、音丸神社を

過ぎて玉置神社入口まで約11kmの

コースがあります。

7位 群馬県

7位は群馬県です。

草津温泉など温泉が豊富で、妙義山や

赤城山、榛名山などの山脈も多いのが

特徴。夏は草津温泉がある北部は涼しい

ものの、南部地方は猛暑日が続く厳しい

気候となっています。

冬は晴天の日が多いが、「赤城おろし」と

いう冷たい強風が吹きつけます。

山が多いため、ヒルクライムの大会が数多く

開催されています(ハルヒル、嬬恋キャベツ

ヒルクライムなど)

8位 滋賀県

8位は滋賀県です。

滋賀県は琵琶湖を有する県としてロード

バイクに乗っているなら一度はやって

みたいといわれる琵琶湖一周「ビワイチ」

で有名です。

琵琶湖の北側や西側が冬季の豪雪地帯と

なっていますが、そのほかの地域は雪は

少なく、気温も氷点下まで下がらず、

防寒対策をすれば1年を通してロード

バイクに乗ることが可能です。

9位 沖縄県

9位は沖縄県です。

何といっても温暖な気候とお酒、食べ物

が魅力ですが、市民ロードレースの甲子園

と言われる「ツール・ド・おきなわ」の

舞台としても有名です。台風の時期以外は

快適にロードバイク生活を楽しむことが

できるでしょう。

10位 北海道

10位は北海道です。

真夏でも30度を超える事がなく、梅雨も

ないので冬以外は快適に過ごすことが

できます。ただし十勝地方は夏の気温も

高く、フェーン現象が起これば真夏日を

記録することがあります。冬は函館の

道南地域は雪は降るものの、根雪になる

ことが少ない為、路面次第で走る事も

できます。それ以外の地域は冬季は豪雪

地帯となっています。

おわりに

やはり関東以西のほうが1年を通じて

走ることができるので、ロードバイク

生活にとっては過ごしやすい地域と

なっています。

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