スペシャライズドのエンデュランスモデル
「ルーベ(ROUBAIX)」に搭載されている
「Future Shock」(ヘッドチューブ上に
配置されたサスペンションが路面の
デコボコの衝撃を吸収して腕への負担を
軽減するシステム。1.0と2.0があり、
2.0はトップキャップ部分にある
調節ノブを使用してダンピングを調節
することが可能)のメーカーによる
オーバーホールがパーツ不足で終了し、
今後は本体丸ごと交換のみになるとの事。
すでに本国ではサービス終了していた。
今回のオーバーホール終了の原因は、
Future Shockに使われている一部の
パーツが手に入らなくなったため、
との事です。すでに海外でのサポートは
終了しており、日本法人のみ在庫で
オーバーホールを請け負っていましたが、
いよいよその在庫も底をつきそうなので、
本国の対応に倣ったようです。
今後はオーバーホールではなく、新品の交換で対応する
今後はクラッシュリプレイスメントでの
新品交換となるそうですが、Future Shock
などのパーツについては5年未満までは
割引が効きますが、それ以降になると
定価での交換になるとの事。
(フレームについては5年以上でも
20%割引で対応できる)
(HPより転載)
本来なら長く使い続けたいですが・・。
こういったギミックは本来の性能を
維持する為に定期的なオーバーホールが
必要不可欠です。オーバーホールを
しっかりしていれば寿命も延長でき
結果的にコストが下がります。できれば
スペシャライズドにはオーバーホールを
続けて欲しかったですが・・。
スピードプレイみたいに「クリート固定する板バネが割れたら交換時期だからまるごと買ってね!」みたいな感じ。スピードプレイの場合は中華製で板バネだけ売ってますが、同じような代替品は・・でないよね?
SPECIALIZED Future Shockオーバーホール終了の件 https://t.co/ETPHDxjQ66 #gooblog— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) March 11, 2022
私が使っているスピードプレイのペダルも
パーツのバラ売りがありません。スピード
プレイペダルのパーツ1つが破損したら、
全体の寿命と判断している様です。
スピードプレイはクリートとペダルを
固定する板バネが経年劣化で割れやすく、
スペアパーツに板バネだけあれば、かなり
ランニングコストが下がるのですが・・。
おわりに