GoProの「バッテリーが1時間しか持たない」
問題について、解決しました。モバイル
バッテリー直付けです。
肝心な時にバッテリー切れてた問題
現在使用しているGoPro HERO8ですが、
Hyper smooth機能でブレ知らず、と
ロードバイクやマウンテンバイクで使用
できる最高の器材です。しかし高性能ゆえの
バッテリーの持ちの悪さが、肝心な時の
撮り逃しを何度も招いて来ました。予備の
バッテリーを多く持ち込むのはかさばり
ますし、撮影中にバッテリー残量を確認
できない事も多いです。
純正バッテリードアを交換して直接USB typeCを繋げるようにする
Ulanzi GoPro Hero8 Black用 Type-c充電口 バッテリーカバー
純正のバッテリードアは防水性を保つ為、
給電口はついていません。これを他の
メーカーが販売している給電口が開いて
いるドアに交換します。交換する事で
自宅でのデータ移行の際もわざわざ
バッテリードアを開けなくてもいいので
地味に楽になります。
モバイルバッテリー直付けには純正ドアを変更する必要があります。USB TypeCに直接アクセスできますが防水性はなくなりますのでゲリラ豪雨には注意が必要。
このメーカーはこのほかに色々GoProのアクセサリーを安価で販売しています。https://t.co/7Zeddpi6ee pic.twitter.com/c4QFNxVaiH— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) April 11, 2021
このメーカーの製品はプラスチック製の
開閉ができないバージョンと金属製の
開閉ができるタイプがあります。
今回は開けやすさを考慮して金属製の
製品を使用します。防水性はなくなるので、
ゲリラ豪雨など急に雨が降り始めた時は
防水バッグ(ジップロックでも可)に
入れる事が必要になります。
風切り音防止のためのカバーにもハサミで穴をあけます。ただ切り口が汚いので、半田ごて等で焼いた方がよかったかもしれません。https://t.co/Mgq3kY45sT pic.twitter.com/V5T4aa7jF7
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) April 11, 2021
また、風切り音を防止するスポンジケースを
使用している場合もスポンジに穴をあける
必要があります。
モバイルバッテリーとGoProを繋ぐコードは充電器についてくるので十分
gopro hero8にモバイルバッテリーを直付け。コードは純正の充電器のもので約50cm。3時間撮りっぱなしでも残量インジケーターは減らず。見栄えは悪いですが、バッテリー切れの心配ないのでストレスフリー。 pic.twitter.com/kHFXyGxCFe
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) April 11, 2021
モバイルバッテリーはジャージのポケットに
入れてGoProに繋ぎます。純正の充電器の
コードがあればそのまま使用できます。
体格にもよりますが、十分間に合います。
こちらもゲリラ豪雨に備え、ジップロック
に入れておきましょう。
モバイルバッテリーはAnker PowerCore 13000を使用。3時間ライドでもインジケーターに変化なし
Anker PowerCore 13000 (13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー)
使用したモバイルバッテリーはAnkerの
PowerCore 13000です。ジャージの
ポケットにもちょうどよく収まり、USB
コネクタが2か所あるので、サイコンの
給電も同時に行えます。
ライド時間は2時間25分となっていますが
信号待ちも含めおおむね3時間ほど
GoProを起動していました。結果ですが、
充電量を示すインジケーターは1つも
減らず、乗り切りました。
給電しながらの撮影は公式では推奨されていません
(日本代理店HPから転載)
公式では給電しながらの撮影は、本体の
過熱などを招き、撮影が止まる恐れが
あるとしています。
給電しながらの撮影は自己責任でお願い
します。私個人としては途中でバッテリー
が切れて撮り逃しする方が残念なので、
しばらくはこれで行ってみます