ロードバイクのある生活

【マウンテンバイク】雪道をマウンテンバイクで走る時の注意点【スパイクタイヤ】

雪が降るとロードバイクはお休みです。

マウンテンバイクを持っている人は

それで遊んだり通勤したりすることに

なりますが、安全を考慮してスパイク

タイヤを購入、装着する事をオススメ

します。

2輪車(原付)はスパイクタイヤがまだ現役

自動車のスパイクタイヤの使用は平成2年に

施行された「スパイクタイヤ粉じんの発生の

防止に関する法律」で禁止されていますが

(一部地域は特例で使用可能)原付以下の

軽車両は対象外となっているので、郵便局の

配達員が乗るMDカブ(MDはメールデリバリー

の略)なども冬季間はスパイクタイヤを装着

しています。

BONSUN 新品 スパイクタイヤ 1本 2.25-17 4PR WT 96ピン メイト/カブ系

●BONSUN ●スパイクタイヤ 2.25-17 4PR WT 96ピン ●1本 ●メイト/カブ系等。

マウンテンバイクにもスパイクタイヤがあり

ます。メジャーなのはシュワルベのアイス

スパイカーです。

SCHWALBE アイススパイカー P 27.5x2.25 WB SW-WT100939 2本セット

国内で購入すると1本12,000円もします。

こんな時は海外通販。1本8,600円と30%

オフで購入できます。

wiggleCRCなら2本セットで購入すれば

送料は無料になります。

シュワルベのアイススパイカーは、ピンが

すり減ったら交換が可能なので、長く使用

ができます。

雪道走行の注意点

冬季の路面状況は大まかに分けて以下の通り

です。

  • 圧雪
  • シャバシャバ
  • ブラックアイスバーン
  • 根雪

圧雪路は深い雪だと転倒の危険度 高

雪の降り始めでまだ根雪になる

前の圧雪路面の場合、ホイールの

リムに雪がくっつき回転が重くなって

左右にふらつき転倒の危険があります。

降り始めは路面が凍結していないので、

スパイクタイヤを履かなくても何とか

走れますが早めにタイヤを交換すべき

です。

シャバシャバ路面はデコボコでかなり滑る

積もった雪が解けてシャバシャバ状態

の時ですが、人の足跡や車のわだちが

デコボコになっていてかなり走りにくく

滑ります。また朝夕はデコボコの状態で

凍結しており、危険度が増します。

タイヤがデコボコを乗り越えられなかったり

穴にハマると通常のタイヤでは踏ん張りが

効かず転倒します。

ブラックアイスバーンは朝夕見えにくいので注意

雪が解けた後の道路にのっていた水が凍結

するブラックアイスバーンは、分かりにくい

ので注意が必要ですが、水が溜まりやすい

路肩や車のわだちを避ければ自転車の場合

あまり怖くありません。ただ車が突っ込んで

くる恐れはあります。

根雪が盛り上がっている所は横滑りの危険あり

(tenki.jpより)

雪が解けたり積もったりを繰り返して根雪

になっていると、マウンテンバイクで

乗っても潰れないくらい固く締まります。

走っていて楽しいですが、気温が上がって

表面が溶け始めると滑りやすくなり、

ノーマルのタイヤでは滑って登れずに

横滑りして転倒する恐れがあります。

おわりに

雪道を走る機会がない人には馴染み

がない話題ですが、マウンテンバイク

といえども、路面に応じたタイヤを

選択しないとまともに走れない、と

いう事です。安全に冬を乗り切り

ましょう!

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