ロードバイクのある生活

【ロードバイク】仁義なき戦い!コングロマリットによるメーカー買収が進む【離合集散】

コロナ禍における自転車業界の好調さは

マネーゲームの世界でも注目されている

ようです。

2022年第一四半期に世界最大の自転車総合商社が誕生

オランダ アムステルダムに本社を置く

Ponホールディング社の自転車部門が、

2022年の第1四半期末までに7億ユーロ

(約916億円)の買収を行い、同社の

サイクリング部門の年間売上高は、

台湾のGiant Bicycles社を上回ることに

なるとしています。

Ponホールディング社は、1947年に

オランダでフォルクスワーゲンの

輸入代理店となったベン・ポンの

息子で、元プロレーサーの

ベン・ポンJrによって1980年に

設立された輸入や輸送事業を扱う

コングロマリット(複合企業)です。

Ponホールディング社は、2011年に

オランダ王室御用達の自転車メーカーで、

オランダ最大手の自転車メーカーである

Gazelle社の買収を皮切りに、サーベロや

フォーカス、ラレーやサンタクルーズの

自転車を販売するDerby Cycle(ドイツ)

2021年10月にキャノンデール、シュウィン

GT、マングース、Caloi等の自転車を

販売するDorel Sports(カナダ)を買収

しました。

この結果、15億ユーロ(約1963億円)の

売上を計上する事になり、世界最大の

自転車製造販売商社であるジャイアント

(台湾)を上回る事になりました。

傘下に北米、南米の販売拠点を確保し、世界制覇を目指す

ヨーロッパの販売拠点としてGazelle社、

Derby Cycle社を抱え、今回Dorel Sports

を傘下に加えた事で、北米および南米に

置ける活動拠点を手に入れています。

(Dorel Sports傘下のCaloi社はブラジルを

拠点にした南米最大の自転車ブランド)

コロナ禍における自転車人気に加え、

技術革新によるE-BIKEの急速な普及を

見越して傘下メーカーのE-BIKEの

販促活動強化を計画しているとの事です。

コングロマリット同士の戦いになる・・か?

コングロマリット(複合企業)が

自転車メーカーを傘下に加えている

例はピナレロを擁するフランスの

モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンが

あります。

台湾のメリダはスペシャライズドの

株式を49%取得しており、傘下では

ないものの一定の関係性を保って

います。

今後、世界的なシェアを争うために

離合集散が繰り広げられる可能性は

高いでしょう。

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