ロングライドに持っていくバックパックは
小さめがいいが、通勤の時は大きめの物を
オススメします。
仕事場の環境にもよるが、バックパックは大きめがオススメ
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上の記事にもしましたが、ロードバイクでの
通勤は少しの距離でも汗をかきます。
仕事着を汗で汚さない為にバックパックが
必要になります。バックパックがあれば
仕事着の他にお弁当やPCの持ち運びも
楽にできます。仕事場にロッカーがある、
など仕事着を職場に保管できる場合は
小さめのバックパックでもいいと思います。
用途に応じたバックパックの選択
ロードバイク用に色々なバックパックが
発売されていますが、大まかに3種類に
分類されています。
- 背中が蒸れないような作りで背中のラインに沿ったもの。日帰り~一泊ライドに適する
- 軽さ重視。収納力は最低限。日帰りライドに適する
- 収納力重視。PCや靴、2泊以上の衣類も収納可能だが重い。
①は1時間以上のライドを想定し、背中と
バックパックの密着による蒸れを防止する
ワイヤーフレームなどが入ったバックパック
です。一泊分の衣類や輪行袋、携帯工具や
タブレットが収納できるものが主流です。
急な雨にも対応できるようにカバーがついて
いたり別売りのハイドレーション(チューブ
の吸い口がついた飲料バッグ)バッグも収納
できるなど機能も充実しています。
有名なメーカーはドイツのバッグメーカーの
「deuter」ドイターで、自転車用の製品の他
に山岳登山用の製品も販売しています。
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②は収納力を犠牲にして軽さを最優先して
います。携帯工具と輪行袋、寒さ対策の
上着を入れればパンパンになります。
日帰りライドでサドルバッグをつけたくない
ジャージのポケットに色々入れたくない、と
いう人にオススメです。
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③は荷物を運ぶことに重点を置いており、
通気性を保つために②と同じシステムを
採用しているが、バックパックの大きさが
違うため、若干の蒸れはある。2泊以上の
ライドのほか、ごく近距離で荷物を多めに
運ばなければならない場合に重宝する。
ドイターの代表モデル。エクスパンダブルジッパーを開くことで+4ℓの容量を確保でき、泊りがけのライドも心配なし。
急な買い物や荷物の持ち帰り等、通勤には大きめのバックパックがおすすめ
通勤帰りに買い物を頼まれた時など
小さいバックパックでは不安な点も
あります。「大は小を兼ねる」とも
いいますし、私は普段の通勤には
収納量40ℓのバッグパックを使用して
います。
「crome」のFORTNIGHT2.0です。
ノートPCやクロックス、下着や衣類
もぎっしり詰め込むと3~4日は生活
できます。
一番のデメリットは背中がかなり蒸れる
事。15分の通勤でも背中がしっとりして
制汗シートを使用しないとまずいレベル
です。普段はこれにスーツとワイシャツ、
お弁当などを入れて通勤しています。
終わりに
通勤距離も影響しますが、使用する
バックパックはロングライドに使用
するものより大きめの物をオススメ
します。
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