グロータックのGT ROLLERで
自分の好きなコースを楽しむ事ができる
「マップトレースモード」
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【ロードバイク】GROWTACのGT ROLLERで「マップトレースモード」をやってみよう【練習】
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今まではSTRAVAの「ルートビルダー」で
自由にコースのGPXデータを作ることが
できましたが、アップデートで定額制が
採用されてしまい、無料で作成する事が
できなくなってしまいました。そのため
マップ作成に必要なGPXデータを無料で
作るための方法を解説します。
使用するのは「GARMIN CONNECT」
最初にHPで「GARMIN CONNECT」を
クリックします。
(以下、ガーミンコネクトと呼称)
アカウントを持っていない人は
作成を選択します。
作成後に希望する機能を選択。
「ダッシュボードを作成する」をクリック
するとメイン画面が表示されます。
「トレーニング」「コース」と
クリックしてデータの作成に進みます。
ガーミンのサイコンを持っていれば
サイコンと同期して自分が走った
コースの読み込みも可能です。
ガーミンのサイコンを
持っていなくても
コース作成機能は
利用できます。
コースデータの作成(登録されたコースデータのダウンロード)
コースを選択するとこの画面になります。
ガーミンコネクトに登録されている
コースデータが欲しい場合のやり方に
ついては例題を用いて説明します。
ダウンロードしたGPXデータを
マップトレースモードで活用
できます。
自分オリジナルのルートを作成したい場合
「コースの作成」をクリックします。
カスタム画面ではコースの設定方法を選択
します。EDGE1030以外のサイコンを使って
いる人は「道をたどる」でいいでしょう。
マップトレースモードで使用する場合は
コースポイントは不要になります。
コースが完成したら、保存をクリックして
その後、GPXデータをダウンロードして
マップトレースモードで活用できます。
おわりに
残念ながら、GT-eSlope-Qがないので、
勾配変化まで体感する事ができない
のですが、負荷は不自然な感じは
ないです。ガーミンコネクトで
コースデータを作るメリットは
全世界の有名なルートが網羅されて
いて、検索すればすべて出てくる事で
いちいち自分で作る手間がかからない事
です。例ではラルプ・デュエズを取り上げ
ましたが、日本のヤビツ峠や乗鞍などの
有名どころもデータがあります。
Zwiftも競い合う楽しみや練習メニューも
豊富ですが、マップトレースモードと
ガーミンコネクトがあれば
グランツールのコースを
自宅でも楽しむ事が
できます。
ぜひ試してみてください!