ロードバイクのある生活

【ロードバイク】電動アシスト自転車はバッテリーまでしっかりロックしないとカモです【盗難事件】

警戒心が薄いぶん、窃盗犯のカモに

なりかねないですね。

電動アシスト自転車のバッテリーが盗まれる事案が増えている。

コロナ禍における通勤の密回避や

電動アシスト機能で、坂の多い市街地も

楽に移動できる電動アシスト自転車。

普及率も全体の2割に近づくなど、

新しい足として広がりを見せています。

しかし、それに伴い、盗難事件も増えて

来ています。従来の盗難事件と違うのは

自転車本体ではなく、付属するバッテリー

を盗まれる事が多い事です。

バッテリーが狙われる原因は転売目的

バッテリーが狙われる原因は転売目的です。

電動アシスト自転車のバッテリーは

リチウムイオンバッテリーは専門の行程で

再生が可能であり、ヤフオクなどのサイト

では1万円前後で取引されています。新品

で購入するよう2~4万円ほど安いです。

大体は鍵穴を破壊して持ち去っていくよう

ですが、オークションサイトに登録時は

破壊した鍵穴を見せないようにして

画像を登録、購入した人が届け出ない

限りはバレる事もありません。

自転車には防犯登録があるがバッテリーにはないので盗まれても追跡しにくい

自転車は購入時に防犯登録を行います。

しかしバッテリーは部品扱いなので、

防犯登録はできません。個別に目印を

つけるくらいしか自分のバッテリーだと

証明できないのです。

バッテリーにもU字ロックを

バッテリーには持ち手がついているので

U字ロックでフレームと持ち手を一緒に

通し、柵など地面に固定されている物に

ロックするのがいいでしょう。ワイヤー

ロックは持ち運びしやすいですが、

ワイヤーカッターで切断されてしまう

恐れがあります。家の敷地内では

バッテリーを取り外すのが確実な

盗難防止策です。

おわりに

電動アシスト自転車はバッテリーがないと

ただの重い自転車です。しっかり盗難防止

対策をしていきましょう。

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