ロードバイクのある生活

【ロードバイク】2020年の展望を予想する【コロナ対策や大会】

2020年のロードバイクを取り巻く環境は

コロナウイルスに振り回された1年でした。

zwiftの様なバーチャルライドアプリの躍進

東京オリンピックの延期、ヨーロッパでの

ロードレースの相次ぐ中止や延期、レース

関係者のコロナ感染による大会離脱など。

明るい話題は少なかったですね。

来年、2021年はどうなるのか?

ヨーロッパの大会は通常通り開催されそう

フランスは今年3月から5月後半までロック

ダウンの措置を取り、通常6月に行われる

ツール・ド・フランスを8月29日に延期して

開催しました。総合ディレクターが感染

したものの、選手たちには感染せず無事

終了しています。ジロ・デ・イタリアも

延期して開催中ですが、選手に感染者が

あったチームがレースから降りています。

ミッチェルトンがジロから撤退 クライスヴァイクとマシューズ、3チームのスタッフから陽性検出

この事から、来年も感染対策を徹底して、

選手に感染者が出たチームはレースから

除外する事として、スケジュールは通常

通りに戻ると思います。

UCIの規則改定によるフレーム形状の大幅な変更

【ロードバイク】UCI規定のリーク内容はフレーム買うなら2022年まで待つべきと言っている【貯金】

世界の自転車競技を統括するUCI(国際自転車 競技連合)の機材に関するルール改定について 内部からのリークが話題になっています。 改定の時期とされているのは2021年度で、 フレームの形状にも影響を及 ...

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UCIがフレームの形状規定を改定する事が

ほぼ確定した為、再来年2022年のフレーム

は今までの形状から大きく変わる可能性が

あります。規定が発効するのは2021年度

なので2021年の夏ぐらいからテストが始まり

公開が秋ごろ、販売は2022年のツールが

始まるあたりかと予想しています。

日本国内の主要大会はオリンピック次第

日本国内の大会は東京オリンピックが

延期せず開催されるか、に左右される

と予想します。開催されるなら、その日程

を避けて開催され、もし返上となれば感染

を理由に、Zwiftなどを利用したバーチャル

大会に切り替わるのではないでしょうか。

現在Zwiftではグループワークアウト

「Road to Okinawa group workout」を

開催中です。11月8日にはレースが

開催予定です。

大会は開催されても参加人数は伸び悩む可能性あり

各地方で行われるヒルクライム大会の

ような小規模な大会は、その自治体

のコロナウイルス施策次第でしょう。

また、大会は開催されても、参加人数

自体はコロナウイルス発生以前の水準

には戻らない可能性があります。

万が一コロナウイルスに感染した場合に

クラスター発生の可能性が高い医療や

介護従事者は県外移動を禁止されている

事業所もある為です。また自分が感染源

になったら・・という恐怖感も大会への

参加を躊躇する要因になるからです。

完全にもとに戻るには国が安全宣言を

だすなど、権威あるところからの一押し

がないと難しいでしょう。

おわりに

日本は欧米に比べ、重症患者や脂肪人数が

かなり少ないのが救いです。

個人的な考えですが、武漢での流行が始まる

前から、気づかない内に感染して免疫が

できていたのではないか、と思っています。

ちょうどインフルエンザの流行時期とも

重なっているので、そのころに体調不良が

あっても「あれ、インフル?」と思って

検査に行ったら陰性、安静にしていたら

治った・・という。あくまで私自身の想像

ですが。

とにかく、2020年は皆が安心してレースや

イベントに参加できるように祈っています!

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