電動キックスケーターの規制が一部緩和になる
記事を過去に作成した際に事故の危険も
掲載しました。
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今回、Yahoo!ニュースで実証実験中の
電動キックスケーターのドライバーが転倒し
お亡くなりになるというニュースが
ありました。
電動キックスケーターにおいて初の死亡事故
お酒も入っていたとの事で、規制待ったなし。
電動キックスケーターで初の死亡事故 運転中に転倒して頭を強打 東京・中央区(日テレNEWS)#Yahooニュースhttps://t.co/9vlxRUzEng— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) September 26, 2022
今回の事故はマンション駐車場の車止めに
衝突して転倒した際に頭を打ち、翌日
お亡くなりになったとの事。
電動キックスケーターは実証試験用に
貸し出されていた物だそうで、おそらく
操縦には慣れていなかったと推測されます。
また事故にあったマンションは自宅では
なかったとの事です。
以上の事から想像するに・・
- 亡くなった方が友人のマンションを訪問
- 電動キックスケーターは亡くなった方が持ち込んだか友人の物
- 宅飲みの時に電動キックスケーターの話題になった
- 友人に乗っている姿を見せたくなった、もしくは友人の物を見て乗りたくなった
- 酔いの為、操縦を誤った、もしくは暗くて車止めに気づくのが遅れた
という事が推測されます。
飲酒運転だと保険金はでない
自動車事故の場合、任意保険に入っていても
飲酒運転は免責事由に該当してしまい、
保険金は支払われません。
電動キックスケーターは原付バイクの扱いに
なるので、原付バイク用の保険か自動車の
特約でカバーできますが、当然こちらでも
保険金は支払われないでしょう。
おわりに
飲酒運転は論外にしても、ヘルメットが
ないと死に直結する、もしくは重い後遺症を
負うという事です。今回の事故は電動キック
スケーターに対する規制緩和に一定の縛りを
与える事になりそうです。