こんにちは、yamadaiです。
この冬は暖冬とは言え、外の実走は厳しいものがありました。
路肩に寄せられた雪から雪解け水が出て水浸しになりますし・・。
そうなると室内でのローラー練習が主になります。
ロードバイクの室内練習には
4本ローラーがオススメです。
グロータック GT ROLLER Q1.1
2016年5月に発売になった、世界初の4本ローラーです。
「部屋に道を作る」をコンセプトに開発され、上り坂の再現、
前後荷重移動への対応などの新機能を搭載しています。
GT-roller Q1.1のメリット
①折りたたんで収納可能
二つ折りにすれば隙間に入れる事ができます。
②直進、ダンシングが簡単
③補助ローラーで横への落車防止
前方ローラー横にある補助ローラーで横によれた時の落車が防止できる
④別売りのユニットを使えばスマートトレーナーとして使用できる
付属の負荷装置もありますが、別売りの負荷装置(GT-ePower-Q)を
使用すれば、Zwiftのコースを走った時に路面状況に応じて
負荷や勾配(eSlope-Qが必要)を自動で再現します。
またスマホアプリの「GT-eRemote」を使えば、取り込んだ実際の
ルート(ツールドフランスのコースなど)のデータを利用して
実際にその場所を走ったような疑似体験が可能。
④振動が少ない
ローラーを回すと振動が発生し、それが隣の部屋に伝わると
「洗濯機を回したような」騒音が発生します。
GT-ROLLER Q1.1は実験の結果、かなり抑える事ができています。
実際、私も自宅2階で使用していますが、隣や階下にいる家族から
クレームが来たことはないです。
GT-roller Q1.1 のデメリット
①フレームが鉄なので錆びる。このローラーの最大の弱点がコレ。
ちょうど汗が落ちる部分にプラスチックのフタがあり、
この隙間に汗が入り込み内側から錆びます。塗膜が浮いてきたら
かなり錆が進行しています。
プラスチックのフタは最初から外しておいたほうがいいです。
このフタは折りたたんだ時に床に傷をつけないための物なので
床に何か敷いておけば必要ないです。
鉄なので、錆を落として塗料をぬれば錆の進行を止めることができます。
錆の上から塗れる塗料もありますが、錆はしっかり落としたほうがいいです。
この塗料が色も近くていいです。私はこれで補修しました。
ニッペ 高耐久シリコン樹脂塗料 油性シリコンタフ ホワイト(白) 0.2L終わりに
これから新しいシーズンを迎えますが、すぐ梅雨の季節です。
室内のトレーニングでローラー台を検討している方は、ぜひ
グロータックグロータック トレーニングバイク GT-ROLLER Q1.1 4本ローラー台を手に入れてください!
ありがとうございました。