ロードバイクについて色々知りたいときに
どこから情報を仕入れたらいいか、迷った
方、ロードバイクにも専門誌があります!
最初は雑誌からいろいろ情報を収集し、
慣れてきたらピンポイントで知りたい事は
ブログやYouTubeで検索するといいです。
今年で創刊50周年、「サイクルスポーツ」
1970年の4月に創刊された専門雑誌
現在販売されている自転車情報雑誌では
最古参です。当時は自転車にテントや寝袋
をくくりつけ旅をするのが主流で、自転車も
それに適したランドナーやスポルティーフ、
キャンピング車がメインでした。
(Wikipediaより)フランス語の小旅行を
語源にもつランドナー車。現在のロード
バイクと違い、泥除けやリアキャリアを
取り付ける事を前提にしている。また
不整地をトラブルなく走れるように、
タイヤも太くタイヤにも溝がある。
サイクルスポーツも創刊号は自転車での旅を
中心とした特集を組んでいました。
80年代後半にサイクリングブームが終わり
舗装路はロードバイク、不整地はマウンテン
バイクと走る場所により専用の自転車を
用いる事が主流になった事で、ランドナーや
スポルティーフ中心の記事からロードバイク
にシフトして現在に至ります。
世界で行われているレースの記事や、パーツ
やロードバイクの新製品のインプレッション
記事、日本人選手の動向、各地のイベント
情報など、読み応えのある記事が多くなって
います。
こちらは創刊35年。日本で一番売れている雑誌(らしい)「BiCYCLE CLUB」
1985年4月に創刊された「BiCYCLE CLUB」。
当時から一回り大きい大判サイズで写真を
たくさん使った斬新なデザインで人気を
博していました。このころはランドナー
からロードバイクにシフトしている時期
なので、雑誌の中身もロードバイクが
中心となっています。
こちらもサイクルスポーツと記事の内容
は殆ど変わらないですが、書き手の見方
の違いで、サイクルスポーツとは別視点
でのインプレッションなどが楽しめます。
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サイクルスポーツ、BiCYCLE CLUBとも
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終わりに
この2つの雑誌に共通な事は、「付録が
豪華」というところです。
BiCYCLE CLUBの付録でジャージの
ポケットに入れる防水ポーチが
ついてきたのですが、今でも現役
で使っています。
中身は携帯ポンプとタイヤレバー(3本)
経口補水液の粉末が右側のポケットに
すべて収まります。左側には免許証や
カード、小銭のポケットがあり、頭痛
薬などの錠剤をいれています。はっきり
言って市販の防水ポーチより出来がいい
です。どんな付録がついてくるかも
雑誌を購入する楽しみになりますね!