2021年はコロナウイルスの影響で
エコロードフェスタもなかった
奥入瀬渓流ですが、冬季の氷瀑の
時期となりましたので、偵察がてら
初実走をしてきました。
奥入瀬渓流は冬季間でも車通りが多いので注意
奥入瀬渓流を走る時に拠点となるのが
奥入瀬湧水館です。1年通してトイレが
使え、自動販売機や駐車場があります。
ここから十和田湖の子ノ口まではおおよそ
13km、緩やかな登りとなっています。
路面ですが、山からの水が出ている所が
あり、圧雪よりシャバシャバだったり
凍結している区間が多めです。
12月初めから十和田湖で行われている
冬物語に行く車もあり、路面がわだち上に
なっていてシャバシャバの雪にタイヤを
取られて進みにくかったり、タイヤが滑って
蛇行する事があります。除雪はしっかり
されていますが、積雪で道路幅が狭くなって
いるので、こまめに後ろを確認し、後ろに
車が詰まっているようなら、直線路で
スピードを落として追い越させたり
したほうがいいです。
渓流内の服装は秋冬用+ウインドブレーカーでOK。
無事、奥入瀬湧水館に到着。最初は夏用ジャージを着てその上に秋冬用起毛ジャージ、モンベルの中綿入りアウターを着て走りましたが、汗だくになったのでモンベルは脱いで濡れた夏用ジャージを起毛ジャージの上に重ね着。渓流内は風が弱いのでこれで十分でした。 pic.twitter.com/BZMwfKEyV1
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) January 2, 2022
渓流内は風が遮られて体感温度はそこまで
下がらず、山用装備で行くと汗だくになり
ます。秋冬用ジャージにウインドブレーカー
で十分ですが、汗が冷えると急激に体温が
下がります。替えのインナーは持って
行きましょう。
手の指が冷えるので手先だけは厳冬期仕様に
手先が冷えると指が痺れたりしてブレーキ
操作がしにくくなります。特に薬指、小指の
痺れがハンパないです。グローブだけは
厳冬期でも使えるものを使いましょう。
足先はシューズカバーである程度冷えを
防止できます。吹雪でなければ防水は
気にしなくても大丈夫です。
おわりに
青森県の冬は1月終わりから2月中旬までが
一番厳しいと言われています。これから
また雪道を走っていきたいと思います。