ロードバイクで走っている時に
目が痛くなることはありませんか?
人間は外界の情報の約90%を目から
収集しています。その目にトラブルが
おきればライドどころではなくなり
ます。目を守って楽しいライドに
するための方法を解説します。
目のトラブル①風を受けて目が乾く
ロードバイクは常に風の抵抗を受けて
走ります。乗っている体、顔にも
その風の抵抗を受けています。
特に目は通常、涙の膜で覆われて
守られていますが、風を常に受けて
いる時はすぐ目が乾いてしまいます。
またコンタクトレンズをしている時は
目の乾きは特に早くなります。
ソフトコンタクトとハードコンタクト
では、ソフトコンタクトの方が特に
乾きやすいです。これはレンズが水分を
吸収しやすい素材で作られているため、
目の表面を覆っている涙がレンズに吸収、
更にレンズからどんどん水分が蒸発して
しまうためです。
目が乾く事でドライアイのような症状が
おこります。
- 目の異物感
- 目の疲れ
- 目の痛み、充血
- 目やにがでる
- 目の不快感
- etc
目のトラブル②紫外線で目が痛む
-
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この記事の後半にもありますが、裸眼の
場合、紫外線が目に悪影響を与えることが
分かっています。
目のトラブル③虫やゴミなどの異物が飛び込む
ヒルクライムや林道など、森林が多い
場所では虫が目に飛び込んでくる危険
があります。小さい羽虫でも目に入る
とかなりの痛みがあります。走りながら
取り除こうとすると片手がふさがるので
走行が不安定になりますし、その間は
片方の目がふさがるので危険です。
また後続車の巻きあげた砂ぼこりや
トレインを組んで走っている時の
前走者の後輪がはじいた小石なども
かなり危険です。虫もゴミも適切に
処理しないと結膜炎などの目の病気
に繋がるおそれがあります。
目のトラブル回避にはサングラスを
ツール・ド・フランスを見ていると
ほぼすべての選手がサングラスをして
います。これは1日数百キロ、厳しい
山岳から土埃まう未舗装路を走る時に
目を守るためです。上記のトラブルや
日の照り返しで路面が見にくくなるのを
防ぐ意味合いもあります。
サングラスメーカーも最新テクノロジー
を投入した製品を供給し、視聴者へ
アピールしています。もし自社製品を
使う選手がマイヨジョーヌを着る事に
なれば宣伝効果は抜群だからです。
(ウィキペディア https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=80280266による)
2019年のツール・ド・フランス
総合優勝のベルナル選手の特徴
あるサングラス。世界最大の
スポーツサングラスメーカー
「OAKLEY」の製品。
OAKLEYのテクノロジーについては
こちらを参照の事。
3年連続世界チャンピオンで
ツール・ド・フランスで
ポイント賞4回のペテル・サガン
愛用の100%(ワンハンドレッド)
OAKLEYのサングラスはAmazonでセールが行われやすい
Amazonでは定期的にセールを開催
しており、その時にサングラスも
対象になります。タイムセールでは
最大5000ポイントが加算される
ポイントアップキャンペーンも
行われています。
条件は以下の通り
↑ここからエントリーして期間中に
10,000円以上の買い物をします。
すると1%のAmazonポイントが
付与されます。
さらに以下の条件を満たすと
ポイントアップチャンスで、
少ない買い物で最大5000ポイント
が得られやすくなります。
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終わりに
目は一生ものです。つねにケアをして
おかないと、年齢を重ねていくうちに
白内障や緑内障のリスクが高まります。
これから日差しも厳しくなり紫外線の
量も増えてきます。日中走る方は
サングラスの準備を!