盗難やいたずら防止のためのデバイス
「AlterLock」(オルターロック)が
バージョンアップして登場しました。
AlterLock(オルターロック)Gen2
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過去記事で第一世代の紹介をしています。
第一世代との大きな違いはその大きさ。
(公式HPより転載)
空力を考慮したデザインで、ほとんどの
スポーツ自転車に搭載されているボトル
ケージ台座に取り付けることが可能ですが、
幅が大きく、ダウン(シート)チューブに
かぶせるような格好になり、どうしても
ボトルケージより大きくなるので、目立つ
ものでした。
(公式HPより転載)
第二世代では、エアロロードバイクに
取り付けてもでっぱりが目立たないように
デザインと大きさが改良されています。
(長さ159mm x 幅38mm x 厚さ9mm)
長さが約10mm、厚さが1mm増えていますが
幅は小さくなっているので、ボトルケージ
と一体化しているように見えるので目立ち
ません。
(公式HPより転載)
また本体を取り付ける時の締め付けトルクも
1.5Nmから4Nmになり、締め付け時の破損
リスクが軽減しています。
通信機能については、Bluetooth以外での
接続方としてSigfoxを採用しています。
SuffoxはLPWAという低消費電力で遠距離の
通信ができる通信規格のひとつで、長期間
稼働する事が必要な盗難防止デバイスには
ちょうどいい組み合わせです。
また振動検知アルゴリズムを改良し、
サイクルラックにかけた時の揺れなどで
誤検知するリスクが減少されています。
またスマホとの接続性を最適化するため
第一世代の機能を一部変更しています。
(オートガード機能の廃止。オートガード
機能とは、スマートフォンとAlterLock本体が
離れてBluetoothが切断されると自動的に
ロック状態となり、再接続時にアンロックする
機能)
気になるお値段は9,800円(税抜)+サービス料
第一世代より約1,500円ほど値上げしています。
また利用には本体だけでなくアプリの利用料金
として年額3,600円(月額360円)が別途必要に
なります。予約は12月1日からすでに始まって
おり、販売は2021年3月下旬の予定です。
なお予約すると初回30日は利用料が無料になる
サービス期間となっています。
おわりに
ロードバイクはパーツ単体でも高く取引
されるため、盗難リスクが常に付きまとい
ます。鍵も盗難対策には完璧ではなく、
道具があれば簡単に鍵を無力化されて
しまいます。
オルターロックは音によりロードバイクの
異常を本人や周りの人に知らせ、スマホに
情報を送り、GPSで追跡する画期的な盗難
防止機器です。少しでも盗難のリスクを
減らすために検討してはどうでしょうか?
オルターロック公式HPはこちらから