Zwiftでトレーニング中に、急に
ケイデンスが0になってしまう事が
頻発しています。私はZwiftのワーク
アウトをERGモードOnにしているため
ケイデンスが0になってしまうと勝手に
負荷を調整してしまい、いきなりギアが
重くなり意図せずインターバル練習を
行う事になってしまいます。それで
気持ちが折れる事が多かったので対応を
してみました。
Zwift側の回答 トラブルシューティングより
急にケイデンスやパワー値が0になる
いわゆる「通信落車」は、自転車側の
ケイデンスやパワー値、心拍計の
信号をPCやタブレットで受信する間に
何らかの干渉で起こるもので、
Zwift側の問題ではない、という事です。
Zwiftは他のワイヤレス信号と同じく、
BluetoothとANT+は周波数2.4 GHzを
使用して自転車側の信号を受信している
為、その間に同じ周波数帯を使用する
機器があれば干渉してトラブルになる
との事。
物理的な距離 | ANT+ | ANT+ドングルとセンサーの距離を90cm以内に設置するようお勧めします。距離が短いほど効果的です。USB延長ケーブルをご使用になれば簡単に解決します。 |
電池切れ | ANT+ Bluetooth | 電池を交換する |
ワイヤレス信号の干渉 | ANT+ Bluetooth |
これにはワイヤレス信号を送信する、あるいは電磁場を発生させる全てのデバイスが含まれます。 ・Bluetoothヘッドホン、スピーカー、補聴器 ・Wi-Fiルータ (できれば、ご利用のコンピューター/iOSとANT+デバイス間の信号帯域と干渉しないように、ルーターをチャンネル3のような周波数帯域の低い側に固定してください。) ・電子レンジやコードレス電話機などの家電(電磁波を発生させるもの) ・ワイヤレスの動画配信デバイス (Chromecast、AirPlayなど) ・ワイヤレススピーカー ・特定の外付けモニター、液晶ディスプレイ ・ケーブルを使ってコンピューターやパワーソースに接続するあらゆるデバイス ・非シールドケーブル (特にANT+ドングルの近くでプラグが差し込まれている場合) ・ルータからベビーモニターまで、ワイヤレス信号を伝送するその他の全ての機器 |
扇風機 | ANT+ Bluetooth | 周囲に電磁場を発生させ、信号をブロックします。センサーとコンピューターやスマートフォンの間にサーキュレータを置かないようにしてください。 |
ワイヤレスのコンピューターアクセサリ | ANT+ Bluetooth | ワイヤレスのマウスやキーボードなど、アクセサリに使用されるUSBドングルが干渉を引き起こす場合があります。 |
物理的な障害 | ANT+ Bluetooth | センサーとコンピューターやスマートフォンの間に遮る物があると、信号が途切れる原因になります。 |
USBポートへの電力不足 | ANT+ | USBポートの中には100mAしか電流供給しないものがありますが、ANT+ドングルは500mAで最も効果的に機能します。ドングルへの給電が不十分だと思われる場合は、別のUSBポートまたは電源供給能力を強化したパワードUSBハブに切り替えてみてください。 |
ハードウェアの故障 | ANT+ Bluetooth | センサーの寿命が近いか、すでに寿命となっている可能性があります。別のセンサーでテストして確認してみるのも1つの方法です。 |
無線信号だから距離は関係ないと思い
がちでしたが、ANT+方式については
送信部と受信部はできるだけ近い方が
いいとの事。
私のペダリングモニターはサイクル
コンピューター側でANT+送信を
選択、送信するので、その近くに
ANT+ドングルを設置すれば問題ない
はずです。
また他のWi-Fi機器との周波数帯域幅を
ANT+も2.4GHzと別の5GHzにすれば、
干渉の原因を少なくできます。
電磁波による干渉もトラブルの原因
また電磁波もANT+に対して干渉する
原因と言う事で、その対策も必要に
なります。
一番簡単なのはANT+ドングルを繋ぐ
USBコードを電磁波から守ることなので
USBコードを購入しました。
Amazonベーシック USB3.0延長ケーブル 3.0m
Amazonのポイントが余っていたので、
USB3.0対応でコネクタに金メッキを施した
商品を選びました。
これで通信落車による意図しないインターバル
に悩まされることもなくなるでしょう。
おわりに
理想の環境を突き詰めるとキリがないので
安く手軽に改善できるところからやって
いきます。