ロードバイクのある生活

【ロードバイク】自転車とウインタースポーツの共通点。どっちも楽しいけどお金が・・【機材スポーツ】

雪国のロードバイク乗りにとって、冬は

外を走ることができない季節です。

基礎体力や筋力はローラー練習で補う

事は可能ですが、それ以外の実走に必要な

能力を鍛える為にウインタースポーツを

取り入れえてみてはどうでしょうか。

ウインタースポーツでスピードを感じる能力、危険回避能力を鍛える

自転車とウインタースポーツに

共通しているのは

  1. 機材スポーツである
  2. 全身の筋力を使う
  3. ソロでも大人数でも楽しめる
  4. お金がかかる

機材スポーツという面では、ウインター

スポーツのほうがよりシビアでしょう。

自転車の場合、初心者の方がプロと同じ

機材を使用できますが(多少のカスタム

はあるとは言え、ほぼ同じ機材でプロも

レースをしている)、スキーやスノー

ボードは板の長さや材質、形状がその人の

レベルや用途(ゲレンデ用、トリック用、

バックカントリー用、競技用など)で

分類されていて、自分のレベルやどこで

使うかによって機材を変えないとまともに

滑ることはできません。また、自転車は

フレーム、ステム、ハンドル、シートポスト

クランク等のパーツの組み合わせを調整する

ことで、自分の体に合った自転車を組み

上げるので、サイズやポジションの調整幅が

ある程度広い(1つのパーツのサイズが

合わなくても他のパーツで調整できる)

ですが、スキーやスノーボードは板の

サイズを間違えると滑走時の安定性や

ターンのし易さにダイレクトに影響が出て

乗る事もできないでしょう。

スキーやスノーボードも下半身の力だけで

なく、全身の力を使う運動です。ゲレンデも

まっ平ではなく、コブやターンでできた溝が

あり、転ばずに滑るには体幹の筋力も大事

です。スキーなら、体が谷側に正対するので

自転車のダウンヒルと同じようなスピードを

体感でき、ターン動作を下りコーナーを

カーブする動作に見立てる事もできます。

スキーやスノーボードなら自転車より

家族に受け入れられやすく、家族と

一緒に行くこともできます。家族との

コミュニケーションも増え、家族に

教える事ができれば、家族内ランキング

上昇間違いなしです。

機材スポーツなので、道具をそろえたり、

性能を維持するためのメンテナンス費や

ウエアやゴーグルなど、快適に楽しむため

の費用にお金がかかるのは自転車と同じ

ですが、交通費やリフト代が余計にかかって

しまうのがウインタースポーツのネックと

いえます。

おわりに

 

スキーやスノーボードでゲレンデを滑走

する事で、室内トレーニングでは味わえない

スピードを感じる感覚や、恐怖を感じる自分

なりの速度域、他の人の動きを予測して衝突

しないようにしたり、ゲレンデ内のコブや

アイスバーンなどを回避する危機管理能力を

鍛える事ができます。

気分転換にもなるので、ゲレンデに出かけて

みてはどうでしょうか?

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