ロードバイク関連のグッズを色々DIYで
制作してきましたが、中には既製品を
購入したほうが安く上がる事もあります。
ロードバイクを室内に保管する場合は部屋の広さや家族構成で選ぶ
使える部屋が狭い場合は、DIYで壁掛けに
すると場所を有効に使う事ができます。
また、小さい子供がいる家庭は、子供
がロードバイクにいたずらをする恐れ
もあるので、手が届かない場所にロード
バイクをかけておく事ができます。
若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール
2×4材、つっぱり材もホームセンターで
三千円もあれば購入できます。賃貸でも
壁に穴をあけずに壁掛けにできますが、
地震で倒れるリスクはあります。
MINOURA(ミノウラ) バイクハンガー4R [BIKEHANGAR4R] ロードバイク用
ロードバイクをかけるハンガーはDIYでは
なく既製品を購入したほうが安心です。
GORIX ゴリックス 自転車 スタンド 室内 サイクルスタンド L字型 1台用 20-29インチ 自転車折りたたみスタンド
部屋が広く使える、子供が大きくなって
いたずらのリスクが少ない、自転車を家の
中に入れても嫌な顔をされない場合は、
置き型のスタンドがいいでしょう。
気軽に使う事ができますし、金属製で
安定性もあり、突っ張り棒に比べて
倒れる可能性はかなり低いでしょう。
かさばる工具やパーツを魅せる収納か、箱につっこむか
ロードバイクで使う工具は特殊な物が
多いです。またパーツもどんどん多く
なってくると収納する場所がなくなり
ます。工具やパーツを魅せる収納を
DIYで作ると、あちこち探す手間が
省けます。
これも2×4材とつっぱり材、コンパネに
色を塗り、100均でワイヤーネットを購入
して使っています。一目で工具がどこに
あるか、足りない工具が分かります。
余ったスペースも工夫次第で収納に使える
のでオススメです。このDIYのデメリットは
材料費と時間がかかる事です。一番高いのは
塗料と塗る為の道具です。量をケチると
万が一足りない時に泣きを見るので、多めに
購入しなければなりません。塗料が乾くまで
組み立てができず、きちんと寸法を測ったと
思っても、実際に組み立てると合わずに
再調整、とDIYは時間が飛ぶようにすぎます。
ホームセンターに売っている工具箱に入れる
だけなら千円ちょっとで済み、携帯性も
勝っていますが、いざ使いたい工具がない
罠にかかる可能性大です。パーツ類は100均
で売っている段ボール箱に入れると目立たず
に収納できます。
DIYは妥協できるかが鍵
このとおり、DIYはお金はそこそこですが、
制作する時間がかなりかかります。
それこそ既製品のように完ぺきな外見を
目指すとなると、1日では終わりません。
DIYはいかに出来栄えや寸法のズレを妥協
するかにかかっています。実際私の壁掛け
収納は、2×4材には色を塗っていませんし、
PC下には板をはるのは予算と時間の都合で
見合わせました。ただワイヤーネットを
かわりにしようかと考えています。
おわりに
ロードバイクに乗る環境を整える為に
DIYを始めて、いつの間にかDIYが
目的になってしまっては本末転倒
なので、今後はこの環境を維持して
ロードバイクに注力していきます。