スマートトレーナーを使用してオープン
ワールドでバーチャルライドができる
アプリが登場しました。
その名はHustle City
We've teamed up with CA's own OutWest for tunes in Hustle City! OutWest are some of the hardest rock and rollers in the biz check em out! https://t.co/3qy5AWuu3R Rumor has it their frontman Ryan has some serious skills on the bike... pic.twitter.com/vxVQ5DQfcB
— Hustle City (@ridehustlecity) April 9, 2021
Hustle Cityは、カリフォルニア州の
メッセンジャーたちによって制作・開発
されたゲームアプリです。
スマートトレーナーを使用してバーチャルな
街を疾走します。ハンドルを操作すると
交差点を曲がったり、車の合間を縫って走り
抜ける、渋滞を避けたりするができます。
地味なメッセンジャーからの立身出世物語
※主人公のご尊顔
主人公はHustle Cityでメッセンジャーを
しており、このゲームは主人公が
成り上がって正真正銘のメガスターに
なるまでの物語です。
エピソード1はアプリをダウンロード
すれば無料で楽しめますが、残りの
シーズン(135分以上のゲームプレイ)
は有料(19.99ドル)となっています。
ダウンロードしたエピソードは何度でも
遊ぶことができます。対応機種は以下の
とおりです。
iPhone 12 | 12 mini | 12 Pro |12 Pro Max
iPhone SE (2nd generation)
iPhone 11 | 11 Pro | 11 Pro Max
iPhone X | XR | XS | XS Max
iPhone 8 | 8 Plus
iPhone 7 | 7 Plus
使用できるスマートトレーナーは
Wahoo Kickr | Kickr Core
Tacx Flux S
Elite Suito
が推奨されています。
次にアプリをダウンロードしたiPhoneを
ハンドルバーに固定します。その状態で
ハンドルを動かすとiPhoneのジャイロ
センサーが動きをトレースして、アプリ上の
キャラを動かします。その為、3本ローラー
などは使用を推奨されていません。
ZWIFTとは違ったロールプレイングゲーム扱い
Hustle Cityが提供するものは、Zwiftなどの
トレーニングアプリとは大きく異なる
ようです。パワートレーニングやレースを
やるものではなく、ゲームの中の主人公を
育てながら汗をかいて楽しむタイプのアプリ
です。
STRAVAと提携しており、データを共有したりできる
Hustle CityはStravaに対応しています。
これにより、プレイヤーは自分のライドを
友人と共有したり、ゲーム内で最も速い
メッセンジャーになることを競うことが
できます。
おわりに
How you it sounds the first time you play Hustle City... Thanks @briandavisraces ! Check out the full review on his YouTube channel BrianDavisRaces! Yew! Go get some this weekend, indoors or out https://t.co/CvzESoq3pm pic.twitter.com/ZDIsJOUpz4
— Hustle City (@ridehustlecity) April 2, 2021
画面やキャラクターの動きはお世辞にも
いいとは言えません。今のゲームに比べれば
かなり見劣りしています。あとは外国風の
濃い目のキャラクターや設定は日本人には
ちょっと合わないかもしれません。
ただ、スマホのジャイロセンサーを使って
ハンドル操作ができるアプリとしては
画期的なゲームと言えます。