目的をもつ大切さ。目的がないと
楽な方に流れてしまいます。
あの大谷選手も活用した「目的達成シート」
メジャーリーグのスターとなった
大谷翔平選手が花巻東高校時代に
立てた目的達成シートというものが
あります。
(カオナビより転載。参照元:スポニチアネックス)
密教の教えを図によって表している
「曼荼羅」を自分の夢を達成するために
何をしたらいいかを視覚化する方法で、
1987年に、経営コンサルティングを行う
株式会社クローバ経営研究所の代表・松村
寧雄氏により「マンダラチャート」として
考案されました。
マンダラチャートの作り方
- 3×3マスを作る
- 3×3マスの真ん中(左上から右に数えて5マス目)に目的(最終的なゴール)を書き込む
- その周りのマスに目的を達成するための要素を書き込む
マンダラチャートに記入する際の注意点は
左上マスを始点に「重要だと思う要素から
時計回り」で書いて行く事です。大谷選手の
場合は「8球団からのドラフト1位指名」を
成し遂げるために「体づくり、コントロール
キレ、スピード、変化球、運、人間性、
メンタル」といった8つの要素を設定して
います。
自分に足りていない要素を優先的に洗い出し、
自分の弱みを最速で補うことができる点も
マンダラチャートのメリットです。
目的を達成するための要素について更に3×3マスを作り行動目標を設定する
目的を達成するための要素を身に着ける為
目的を書いた3×3マスを中心にして8つの
要素を配置します。そしてそれら8つの
要素を中心に3×3マスを配置、1つの要素に
ついての行動目標を8つ設定します。
この時も優先すべき事を左上から時計回りに
記入していきます。
マンダラチャートを作成する時のポイント
1つの目標に対して8つも達成するための
要素が思い浮かばない・・という場合は
無理に埋めなくてもOKです。現時点で
自分が必要だと思う要素だけを記入し、
行動していく中でさらに必要と感じた
事があったら付け足していきましょう。
また、期日を設定する事でより達成に
向けて意欲が高まります。
おわりに
11月から本気出す、と言ったので、
私も大谷選手にあやかりマンダラ
チャートを作ってみます。