2021年の自転車のトレンドを海外の
情報サイトをもとに予想していきます。
eバイクが盛り上がる・・かもしれない
ロードバイクやマウンテンバイクにモーター
とバッテリーを搭載したeバイクの普及が
進むと予想されます。
Cycling Industry Newsによる最近の記事に
よるとeバイクの売り上げは2025年までに
2倍になる可能性が予想されています。
しかし、eバイク購入の最大の障害はその
価格の高さです。
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【ロードバイク】e-bikeは最強のアクティビティツールになる!予定。【マウンテンバイク】
自転車に発動機を付けて走行する機構は それこそ大正時代からありました。 「モペット」と言われる、自転車の フレームにエンジンを取り付け、ペダル を漕ぐことでエンジンを点火させる乗り物 です。ここからよ ...
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例をあげるとスペシャライズドのeバイク
CEROはアルミフレームの完成車が55万円
最高グレードのCERO SL CARBON EVOは
170万円と軽自動車なみの価格です。
55万円あればカーボンフレームの完成車
が購入できるので、そこまで出してまで
購入する人はなかなかいないのでは、と
考えています。ロードバイク型より
マウンテンバイク型のe BIKEの方が日本
では盛り上がるのではないかと思って
います。バッテリーの持続時間や
モーター出力、重量はまだまだ改善の
余地がありますが、2025年の売り上げ
倍増は夢物語ではないでしょう。
自転車に取り付けるバッグが盛り上がる
欧米ではグラベルライディングが大幅に
普及した影響で、バイクパッキングと
それに付属するアクセサリーも売り上げを
伸ばしたようです。
バイクパッキングとは、キャンプに必要な
用具を詰め込んだ大容量バッグを自転車に
取り付けることで、自転車を改造せずに
キャンプツーリングを楽しむスタイルです。
ゆるキャン△のバイクを自転車に変えた
バージョンです。
自転車に1人分のテントや寝袋、バーナー
などをパッキングします。バックパックを
背負わなくてもいいので、体の負担も
小さく荷物を運ぶことができます。
自転車にキャリアを取り付ける穴が
あれば、更に荷物を積んで走る事も
可能です(そのため、欧米ではグラベルロード
も盛り上がっている)
日本の場合は主にロングライド時の
補給食などを持ち運ぶためのバッグや
デイキャンプに必要な物品を運ぶための
バッグの需要が高まると考えます。
ドッペルギャンガー パズルフレームバッグ 【 3ピースで装着自在 】 フレームバッグ
GORIX(ゴリックス) 防水 撥水サドルバッグ
- 【たっぷり大容量】シートポストとサドルで固定する大容量サドルバッグです。丸ごと固定する簡単着脱式なので、収納袋タイプよりもバッグの中身をフル活用する事ができます。工具や着替えやタオル等のかさばるアイテムも収納可能。荷物を背負う事無く車体に収納できるので、荷物を預けなくても、旅行・ロングライド・ブルベ・サイクリングに大活躍です。
- 【ショルダーバッグにも!】少ない荷物で移動する場合は入り口をまとめてコンパクトにできます。延長ベルトはカバン固定以外にも移動時に便利なショルダーベルトとして使用できるので、簡単にショルダーバッグになり持ち運びが可能です。
- 【悪天候でも安心】雨の日も安心の防水仕様。突然のゲリラ豪雨や天候の変わる山の走行にオススメです。※完全防水ではありません。
- 【様々な自転車に取り付け可能】自転車全般、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、ミニベロなどサドル下に余裕があればどれでも簡単に取り付け可能です。【最大容量】6L【サイズ】長さ43 x幅6~19 x 高さ15~18 cm【重量】340g【材質】600D ポリエステル+1200D ナイロン+タール塗り防水布
フレーム三角の部分に収めるフレーム
バッグがちょうどいいサイズです。
またフレームを加工しなくても取り付け
られるサドルバッグもお勧めです。
おわりに
コロナの影響で、人がいない場所への
ライドや、ソロライドが脚光を浴びる
様になっているのも関係していると
思われます。普段はいかに速く、遠くに
行くことばかり考えがちですが、荷物
をつんでゆっくり近場を回って到着
した場所でのんびり過ごすのもいいかも
しれません。