コンチネンタルGP5000 チューブレスを
約3ヶ月使用してきた感想を
取り付けの様子はこちらから
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空気の抜けは1日/0.25~2berほど
朝走りに行く前に前後輪とも空気圧を
6.2まで入れて約1時間〜1時間30分、
走っています。その後は翌日の朝まで
乗らないで室内保管しています。
翌日の朝に再度空気圧を測ると、
前輪は0.25barほど、後輪は1~1.5bar
ほど空気が抜けていました。
走る前に空気を入れていれば問題ない
レベルでしょう。
走り出しの感触はピレリP ZERO VEROとほぼ変わらず
公称重量300gとシーラント30mlで
前に履いていたピレリP ZERO VEROの
公称210g+チューブ105g(シュワルベ)
より約15gほど重いですが、走り出しの
感触はほとんど変わりないです。
チューブを軽量のラテックスに変えれば
もっと軽量化できるので乗り味は変わる
可能性はあります。しかし、チューブの
耐久性を犠牲にすることになるので、
それぞれの好みにはなります。
カーブはコンチネンタルGP5000が貼りつく様なグリップ感でイイ
特にスピードを落とさずに曲がれる
スローカーブは平地、下りともに
よりグリップを感じる事ができます。
自分の様なレースにも出ない素人に
毛が生えたようなチャリダーでも
今まで使っていたタイヤに比べて
はっきりわかりました。
上りはピレリP ZERO VEROの方がイイ
重量は十数gしか違いませんが、上りの
体感はピレリの方が軽やかに進む感じ
でした。想像の域を出ないのですが、
グリップの良さが要因ではないかと。
アスファルトのゴツゴツ感はコンチネンタルGP5000の方が消してくれる
コンチネンタルGP5000の方がピレリ
より厚いので、路面の凹凸を吸収して
くれるようです。ロングライドの後半
の疲労には細かい振動も体の痛みに
繋がるので、長く走れば走るほど、
路面の衝撃吸収力は重宝される
でしょう。
パンクリスクはチューブがない分だけ低い
クリンチャータイヤのパンクは、中に
入れているチューブに穴が空いた時に
起こります。穴が開く原因はタイヤを
貫通した異物や、路面の穴や段差を越えた
時のショックでリムにチューブが挟まる事
(リム打ちパンク)です。
チューブがないチューブレスタイヤはリム
打ちパンクがない分、パンクリスクは低く
なります。また、異物が刺さっても穴が
小さければ事前に入れたシーラントで
塞がる可能性があります。また、緊急
用のパンク修理キットはタイヤを外さず
パンクを修理できます。最悪、チューブを
入れ、タイヤの穴を塞げば走行可能に
なります。
マルニ クイックショット 仏式バルブ用応急瞬間パンク修理剤
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おわりに
コンチネンタルGP5000チューブレス
とてもいいタイヤです。唯一の弱点は
タイヤが非常にハメにくいホイールが
ある事、タイヤ自体も非常に硬く、
つけ外しにかなり手間がかかる点です。
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ただ、タイヤレバーもいい商品があるので
それらを導入すれば、デメリットはほぼ
解消されます。一度はぜひチューブレスを
試してみて下さい!