子供の間仕切りDIYでホームセンターに
行ったときに気になる商品があったので
紹介します。
自由にカスタマイズできるアルミフレーム G fun
(公式HPより)
棚や間仕切り、テーブルをアルミフレームで
作成できるキットです。似たような製品に
イレクターパイプがありますが、ジョイント
がプラスチック、固定方法が接着剤の
イレクターパイプとは違い、フレーム自体に
溝があり、そこにジョイントをはめこんで
ネジで固定するタイプです。
イレクターパイプがいったん接着して
しまうとやり直しがきかないのに対して
G funはネジで固定するので、後から自由
に動かす事ができます。
太さも19mm、28mm、43mmの3種類あり、
用途に応じて使い分けが可能で、違う太さ
同士でも連結できるパーツもあるので、
DIYの幅が広がります。
また、可動するジョイントが豊富に用意
されているのも特徴です。
G funの強みはアルミフレームの軽さ、丈夫さ、錆びにくさ
アルミフレームのG funの強みは何と
言っても軽さと丈夫さ、錆びにくさ
でしょう。
イレクターパイプはスチールパイプに
プラスチックをコーティングしている
ため、表面は錆びにくいですが内部に
水が侵入すると内部から錆が発生します。
G funはアルミ材のアルマイト加工なので
錆びの心配はありません。
重さは600mmで比較すると、イレクター
パイプが314gに対し、G funは222gと、
約100g軽くなっています。頑丈さでは
見た目イレクターパイプの方が頑丈そう
ですが、G funの方も作品集で間仕切りを
作っている方もいるので、同じ位頑丈と
見て差し支えないと思います。
(G funアイデア大賞より転載)
高性能だけど値段は高め、制作できる範囲が広すぎて既製品より高くつくかも。
G funはとてもいい製品ですが、いい物は
高くつきます。特にジョイントがイレクター
パイプより1.5倍~2倍ほどします。
いいものを作ろうと凝り過ぎ、完成したら
既製品を買うより高くついてしまうDIY
あるあるに陥りやすいです。
HPで無料図面化サービスが受けられる
頭で思い浮かべた物をいざ作ろうと
しても、図面に起こすのは大変・・と
いう方に、公式HPでは無料の図面化
サービスを行っています。
technical-support-sheet_2020公式HPからテクニカルサポートシートを
ダウンロードし、必要事項を記入して、
HPの依頼フォームかFAXで送ると、
およそ7~10営業日で図面を作成して
返信してくれるとの事。
おわりに
取り扱い店は公式HPから調べる事が
できますが、DCM系列の店舗なら
取り扱いがある様です。
ぜひお試しください!