ロードバイクのある生活

【ロードバイク】ドロッパーシートポストが今後ロードレースの重要局面で使われていく事に【マウンテンバイク】

先日行われたロードレース

「ミラノ~サンレモ」で勝利した

チーム バーレーンヴィクトリアスの

マテイ・モホリッチが、マウンテンバイク

のパーツである「ドロッパーシートポスト」

を使用していた事が話題になっています。

自由にサドル高を変える事ができるのが「ドロッパーシートポスト」

   

ドロッパーシートポストとは、手元の

レバー等で自由にシートポストの高さを

上下できる機材で、マウンテンバイクで

使用される事が殆どです。

急斜面では減速時に前転しないように

サドルからお尻を浮かせ、重心を後ろにして

バランスをとりますが、サドルが高いまま

だと、股がサドルに引っかかり重心移動に

邪魔になります。

かといって、サドルが低すぎると、

登りの時にパワーがかけられません。

路面の斜度がコロコロ変わる山道で

最大の効果を発揮する機材がドロッパー

シートポストです。

勝負どころのダウンヒルで空力で優位に立つために使用

マウンテンバイクの機材であるドロッパー

シートポストをどうやって使ったのか、

マテイ・モホリッチはレース後に

「チームからポッジオ・ディ・サンレモの

下りで使ったらどうか提案があった。

何種類かのドロッパーシートポストを試して

ペダリングの妨げにならないサイズを選択

し、結果は大成功だった。」

体を少しでも自転車に近づけて、空気抵抗を

なくすためにトップチューブにまたがる

スーパータックポジションは禁止されて

いたので、それを回避するためにチームが

使用を提案したのでしょう。

(上の画像が禁止されているスーパータック)

「ドロッパーポストを使うという考えは

長い間否定されてきたが、今は技術が進んで

普通のシートポストより重くないんだ。

来年はすべてのバイクにドロッパーが

つくようになるかもしれないね。

(足を簡単に地面につけるので)渋滞の

中でも安全だし、トレーニングにもなる。

(重心を後ろに移動しやすく)ブレーキも

効くしね。レースでも大きなアドバンテージに

なると思う」と本人はコメントしています。

UCIの公式回答は「規定範囲内だからOK」との事

ドロッパーシートポストを使って

「レース中に」サドル位置を変える事は

UCIの規定に違反するのではないか?と

いう話になったそうですが、レース後に

UCIが公式声明を出しました。

「ドロッパーシートポストについては

2014年にロードレースでの使用を認めて

いる。レース中のサドル位置の変更に

ついてもUCI規定1.3.013(上記画像)に

違反しなければ問題なし」との事です。

つまり、ドロッパーシートポストを

使ってサドルを一番下まで下げた時に

ボトムブラケットの垂直線から5cm

後ろに離れていれば使用に問題は

ないとの事です。

一般サイクリストにとってのドロッパーシートポストの利点は2つ

選手ではない一般のサイクリストに

とってドロッパーシートポストは必要

でしょうか?ドロッパーシートポストを

使うメリットは

  • 止まった時にサドルにまたがったまま足をつける
  • サドル高の調整に使える

くらいでしょうか・・。

ただこれらも「ドロッパーシートポストを

操作する手間が増える」

「数ミリ単位の細かい調整には向かない」

などのデメリットも含んでいます。

また、ドロッパーシートポストは有線で

繋がっているので、フレーム内装にも

手間がかかります。普段使いには向かない

かな、と個人的には思います。

おわりに

UCIが使用にお墨付きを与えたので、

今後はドロッパーシートポストの

使用は増えていくと思われます。

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