2022年の第一四半期の収益がどんどん
公表されていますが、自転車から軍隊
まで幅広いジャンルにGPSやスマート
ウォッチを提供するGARMIN。
フィットネス部門の第一四半期の売上が
前年同期比71%、純利益は94%と減収
減益に終わったとの事です。
その他の部門は軒並み好調、スマートウォッチが好調を後押し
Garmin2022年第一四半期の収支は自転車製品を含むフィットネス部門が足を引っ張った模様。アウトドア部門のスマートウォッチ、海洋部門の水中ソナーが好調。サイコンも他のメーカーが遜色ない製品を出してきて、別にGARMINじゃなくてもいいや、と・・(自分含む)
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) April 30, 2022
GARMINにはアウトドア、フィットネス
航空、海洋、自動車の5部門があり、
フィットネス部門を除く4部門は
売上、利益とも前年同期比を上回り、
フィットネス部門の低迷をカバーした
格好です。特にアウトドア部門や航空
部門のスマートウォッチ、海洋部門の
水中ソナーシステムが好調だったとの
事。(航空、自動車部門でもスマート
ウォッチで売り上げを伸ばしている)
自転車でGARMINと言えばサイコン・・だったが、他のメーカーが猛追
GARMINと言えばサイクルコンピューター
「EDGE」シリーズがチャリダーにとって
馴染みが深いですが、なにぶん値段が
高すぎです。
(今はもう動かない、そのサイコン)
私がロードバイクを始めた8年前は
ガーミンのサイコンは憧れで、その頃の
Edge500は日本語版が高すぎるので、
わざわざ英語版を海外通販で安く
購入して使った記憶があります。
他のメーカーのサイコンがGARMINの
性能に追い付いていなかった為ですが
現在は、GARMIN以外にも様々な
メーカーが参入し、GARMINにも
劣らない製品を販売しています。
私も、使っていたパイオニアのサイコンが
ボタン部分のゴムがちぎれたので、新しい
サイコンを検討した結果、台湾メーカーの
Bryton S500を購入しています。
Brytonはプロチームにも機材を提供
しているメーカーです。
(3代目サイコン bruton S500)
同じタイプのGARMIN製品だと
Edge530が当てはまりますが、
Brytonの方が稼働時間が4時間ほど
長く、充電がUSB-Cと自宅のPCと
充電ケーブルが共用できるのが
強みです。
ナビ機能については、ロードバイクに
乗っている時は殆ど使わないので
性能については考慮していません。
おわりに
GARMINのサイコンの中で一番売れて
いるであろうEdge530は2019年発売
なので、そろそろモデルチェンジ
するのではないかな~と想像して
います。フィットネス部門の巻き返しを
図るため、新製品の投入を前倒し
する可能性も・・。ただ、サイコンの
機能は出尽くしており、画期的な
何かがないと難しいかもしれません。