【ロードバイク】GoToトラベルで青森県にお越しになる方々へ【お願い】

（観光庁HPより転載）

前回はGoToトラベルでも様々な事情で

県外に出かけられないチャリダーに

県内での楽しみ方の解説を行いました。

今回は逆に県外から青森県にお越しに

なる方々の話です。

きっかけはTwitterのこのツイート

喫茶店もラーメン屋も全部ダメ。張り紙ないところも追い返される。悲しくなってきた。

— T1033 (@JNR115_64) September 21, 2020

この方はローカル線で旅行をしている

ようで、立ち寄った街での出来事を

ツイートしています。実際の市町村名

は明らかになっていませんが、前後の

ツイートから青森県のどこかでは？と

いうリプライが。ツイートに対する

その他のリプライは大まかに分けて

「その場所とお店の名前を教えてほしい」

「田舎の村八分の空気を感じる」

「コロナ対策してない店って事です」

「都会に比べてクラスターなどが発生

したら対応が困難な地域なら仕方ない」

「特に問題ないのでは」

「GoToトラベルの意味ない」

「その店を爆破しよう」などなど・・

張り紙をしたお店やその地域に対する

批判的なリプライが多い中、擁護する

リプライも。

旅行先の飲食店がGoToトラベルを活用するには申請が必要

地方の飲食店などがGoToトラベルの

補助を受けるには事前の申請が必要で

旅行者が使用する地域共通クーポンを

使用できるステッカーを貼らなければ

ならない他、様々な手続きがあります。

今回ツイートした方の写真にはその

ステッカーがないので、そもそもこの

店はGoToトラベルの申請をしていない

可能性があります。

（観光庁HPより転載）

また、GoToトラベル参画事業所には

遵守事項があり、それが守られないと

登録が抹消されます。

GoToトラベルには旅行者側にも遵守事項がある

観光庁のHPにはGoToトラベル事業を利用

するにあたり、旅行者にも遵守事項を

定めています。

遵守とは決められたことに従い、逸脱

せずしっかり守ることを意味します。

ここまで厳しい言葉を用いるのは、

地方の旅行事業者の負担を軽減する為の

取り組みだからです。

旅行者側にも徹底した感染拡大防止策を

お願いし、万が一宿泊先や立ち寄り先で

感染が発覚した場合は、速やかに対象者

全員を把握するために必要な書類を準備

させるといった、断固たる意思が感じ

られます。

おわりに

私はウイルスは持ち込まれるもの、という考えなので、表現方法はどうかと思いますが、対応は間違ってないと。ちなみに話題になっている青森県のコロナウィルス新規感染者は8月27日以降0人。GoToトラベル言っている人達も、観光庁の旅行者向けサイトの遵守事項をチェックして下さい。 https://t.co/hDNsDPchcC

— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) September 22, 2020

なんだかんだ言って、青森県は8月27日に

五所川原保健所管内で感染者が確認された

あとには感染者は発生していません。

本州では唯一です。（全国だと愛媛県が

8月23日以降感染者0）今回のツイートは

本当に青森県の事か分かりませんが、

数字がコロナ対策の成果を証明しています。

もちろん、青森県にもGoToトラベルに参画

している団体は多いので、観光庁のHPで

確認してぜひ青森県にお越しください！

これから紅葉がとても見頃です。

観光庁のHPはこちらから

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