Zwiftと違い、自分でルートを作成して走る事ができます。しかも無料です。
GT-eSMARTの専用アプリケーション「GT-eRemote」
GT-eRemoteとは、GT-eSMARTシリーズの
専用アプリケーションです。GT-eBoxの
ファームアップを行うアプリですが、その中に
今回紹介する「マップトレースモード」が
あります。
コースデータを取り込み、コース上の勾配を
負荷やローラー台の傾きで再現してくれます。
コースデータの作成、取り込み方
コースデータは「GPXファイル」というファイルで
作成します。
作成の方法はいろいろありますが、今回は
「Strava」の「ルートビルダー」を使用します。
地図画面が表示されたら走りたい道路を
左クリックするとルートが作成されます。
作成したら「保存」をクリック、ルート名を入力
します。他人に知られたくないルートの場合は
「プライベート」にチェックを入れて保存します。
作成したルートは「ダッシュボード」→「MYルート」
で確認できます。次に「GPXをエクスポート」を
選択し、適当なフォルダに保存します。
なお、有料会員(月600円)になれば他の人が
走ったルートもGPXデータでダウンロードが
できます。
GT-eRemoteへ読み込ませる
作成したファイルを「GT-eRemote」のある
スマホにダウンロードして読み込ませます。
赤で囲まれたアイコンをクリックすれば
コースデータを読み込みます。
コースプロファイルが表示されたら選択。
スマホ画面にルートが表示されれば完了です。
再生ボタンをクリックすればスタートします。
手間さえかければツールドフランスのコースも走れる
無料会員でも手間さえかければツールドフランスの
コースも自宅で体験できます。(有料会員になれば
もっと簡単ですが)
Zwiftは月額1650円で世界中のライダーと競うことが
できます。ただし一部のコース(リッチモンドとか)
を除けば仮想のルートです。
「マップトレースモード」は自分で走りたいコース
を基本無料で楽しめますが、レースではなく、ソロ
練習の位置づけ、といったところです。
おわりに
「マップトレースモード」の面白さは、実際の
レースのルートを体験し、プロやトップアマの
タイムと比べて楽しむ事だと自分では考えて
います。大きな画面でレースの画像を見ながら
スマホでそのコースを疑似体験する、といった
楽しみ方もできます。
スカパーではサイクルロードレースをいつでも
余す事なく楽しめます。
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ありがとうございました!