今回、奥さんからのコロナウイルス感染に
より、10日ほど自宅内隔離生活を送り
ました。今回の経験を踏まえ同居家族が
陽性になった場合の注意点を書いて
いきます。
私の場合、奥さんが陽性となった直後、
PCR検査(鼻腔)をしました。結果は
陰性でしたが、その結果待ちの間に
(奥さん陽性発覚3日後)に喉の痛みと
倦怠感があり、すぐPCR検査(唾液採取)を
実施、陽性と判定されています。奥さんが
陽性となった直後から寝室に隔離して、私と
子供達は別の部屋で寝起きしていました。
トイレが1階と2階にそれぞれあったので、
奥さんに2階のトイレを使わせて、私たちは
極力1階トイレを使うようにしていました。
入浴も奥さんを一番最後にして浴室の掃除
等をしています。
同居家族(自分)が陽性になったら①寝室は別にして食事もそこで
もし同居家族が陽性になった場合、できる
なら寝室は別にしましょう。食事もその
寝室で食べてもらうようにします。
理由は飛沫によりウイルスが至るところに
飛んで付着する恐れがある事、食事時間を
別にしても同じテーブルや椅子、おかず
などにウイルスが飛ぶ可能性があります。
小さい子供の場合は部屋に一人にするのが
難しいですが、その場合は接触する人を
極力同じにすべきです。子供の世話で
入れ替わり立ち替わりだとウイルス拡散の
リスクが高まります。
同居家族(自分)が陽性になったら②トイレのタオル、バスタオルは別々にする
ドアノブや手すりなどはこまめに消毒
しますが、トイレのタオルやお風呂の
バスタオルを同じものを使ってしまうと
感染のリスクがあります。
(今回の私の感染はおそらくこれが
原因と思われます)
同居家族が陽性、自分も調子が悪い時は「みなし陽性」を利用
私の場合、喉の痛みが始まった直後に
PCR検査を行い、陽性結果が出たのが
3日後でした。その間、外出もできず、
喉の痛みの対処も市販薬に頼らざるを
得ませんでした。結果的に全く薬も
効かず、喉の痛みで唾液も飲み込めず、
寝ている時に溜まった唾液で溺れそうに
なって1時間おきに目覚めるという苦しみ
を味わいました。
そのため、陽性判定が出る前に保健所に
みなし陽性の判定を出してもらい、
オンライン(電話)での医師の診察を
お願いしました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について→こちら
医師に自分の症状とそれに伴う辛い事を
電話で申告します。この時に強がらないで
ありのままを先生に伝えましょう。
医師の処方が薬局に行くと、薬局から
電話連絡が来て処方薬の説明をします。
処方薬は薬局が配達してくれます。
コロナウイルスによる症状の処方薬は
無料となっています。薬が切れる前に、
再び保健所に連絡して医師の診察を受ける
事ができます。その時に1回目の処方薬の
効き具合を先生に伝えて処方を調整して
もらう事もできます。
おわりに
保健所から「今日で自宅待機は終了です」と連絡あり。濃厚接触者からの陽性で約半月外に出られなかった生活も終わります。さあ乗るぞ食べるぞ。その前に口座の確認に行かなければ・・。今残高がどれくらいあるかも分からない。
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) April 1, 2022
地味に困ったのが、銀行の残高を把握
出来なかった事。ちょうど支払日直前で
感染してしまい、引き落としで残高不足に
ならないかビクビクしながら過ごして
いました。発熱は5日目以降はなかった
ですが、喉の痛みは一番痛い時を10と
して、今は2~3レベルです。それよりも
左耳の中とその周辺の痛みが未だにあり
そちらの方が地味に辛いです。