ロードバイクにも電子機器が占める
割合が大きくなっています。高性能な
機器はバッテリーの減りも早く、
乗る時間が長いとバッテリー切れを
起こして楽しいライドも台無しになって
しまいます。
これからはモバイルバッテリーがライドの
必需品になるでしょう。
こんなに充電する機器がある
ライドの必需品であるライトや
サイクルコンピューターもすべて
内蔵充電池で動いています（ライト
の一部は乾電池でも使用できますが
今回は割愛）。
また、ライドの動画を撮影するなら
アクションカメラが適していますが
こちらも充電池を使用しています。
またスマホも地図アプリを使ったり
写真を撮ったりしているとあっという間に
電池がなくなってしまいます。電子マネー
を入れていると電池が切れた時に買い物が
出来なくなるなどのトラブルが起きてしまい
ます。
1～2時間程度のライドならライトや
サイクルコンピューターを出かける前に
しっかり充電していれば電池切れになる
事はありませんが、アクションカメラは
（自分が持っているGoPro HERO8）
1時間で充電池1個が空になります。
スマホもロングライドでは1回の充電では
心もとないです。
携行性重視か、充電量重視か
モバイルバッテリーの容量は
「mAh(ミリアンペアアワー)」と
表示されることほとんどです。
この数値が大きければ大きいほど
充電できる回数が多く、電池切れを
心配する事はなくなりますが、本体が
大きく重たくなっていきます。
Anker PowerCore 13000 (13000mAh 2ポート 大容量 モバイルバッテリー)
iPhone 11 Pro、Galaxy S10に約3回、iPad Pro (2018, 11インチ) に約1回以上の充電が可能。軽量かつコンパクト：従来サイズから30%以上の軽量化を実現し、片手にも収まるコンパクトサイズ。また、丸みを帯びたデザインなのでとても持ちやすく作られています。フルスピード充電技術：Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、超高速充電を実現。最大3Aのフルスピード充電を可能にします(各ポート毎に最大2.4A)。2つのUSBポートを備え、2台同時充電も可能です。
自分が使っているモバイルバッテリーは
Anker PowerCore 13000で13000mAhです。
mAhとはバッテリーの容量の単位です。
数字が大きさが充電量に比例しますが、
バッテリー自体も大きく重くなります。
GoPro HERO8のバッテリーは1220mAhの
リチウムイオン充電式バッテリーなので、
10回は充電可能です（天候や気温でズレは
ある）また一般的なスマホは3000mAhの
物が多いので、スマホだけなら3回は
完充電できる計算です。
サイズはコンビニで売っているメモ帳
より若干小さく、厚さはIPhoneを2個
重ねた位です。この大きさなら
ジャージのポケットにちょうど収まり
ます。
ロードバイクで走る時はなるだけ荷物を
減らすのが体力温存のカギです。
防水にはしっかり気をつけましょう
バッファロー モバイルバッテリー 10000ｍAh 防水 防塵 耐衝撃 耐汗仕様 大容量
- 【防水・防塵・耐汗・耐衝撃】屋外でも安全に使用できるアウトドア仕様のモバイルバッテリー。 アルミとシリコンでモバイルバッテリーの弱点である水・汗・落下からしっかりと保護します。 ※充電中は防水防塵性能はありませんのでご注意ください。
- 【JIS規格IP65準拠】充電端子部分をシリコンカバーで保護しているので雨や汗などによる水濡れも安心
- 【米国MIL規格準拠 】本体外周をシリコンカバーでしっかりガード。 米軍採用品の選定に用いられる米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」(※)に準拠しており、万が一の落下の衝撃や移動中の振動にも安心です。
- 約500回使用可能な充電式リチウムイオン電池を採用。
- 【LEDライト搭載】8000~10000mcd(ミリカンデラ)の高輝度LED搭載。
モバイルバッテリーの中には防水を
謳っている製品もあります。しかし、
突然のゲリラ豪雨でポケットが水没
するくらいになると心配です。
そのため、ジップロックなど、完全に
密閉できる袋にバッテリーを入れて
持ち歩くのがオススメです。
おわりに
私も何回もバッテリーが途中で切れて、
おいしい場面を撮れなかったり、
サイコンの充電が切れて走行ログも
途中で切れてしまった事が何度も
ありました。モバイルバッテリーを
買ってからは（持って行くのを
忘れなければ）サイコンなどが切れる
事はなくなりました。皆様もぜひ
ご検討ください。