再び訪れるコロナウイルス下での冬トレーニング
000674180パニック状態に近かった今年3~5月の
ロードバイクを取り巻く環境。
外練習で何かあれば医療のリソースを
割く、という事からインドアでの練習を
余儀なくされました。Zwiftのような
バーチャルトレーニングアプリをプロ
選手が本格的に取り入れ始めた事で、
アマチュア選手や一般のチャリダーにも
ZwiftやZwiftでよりリアルな走行体験が
可能になるスマートトレーナーの導入が
加速しました。Zwift側もZwifter同士が
直接スケジュールを設定して一緒に
ライドできる「MeetUp」機能を充実させ
ロックアウトでもモチベーションを
保って練習できるように環境を整えて
います。
Zwift公式による「MeetUp」のやり方の
解説はこちらから→公式HP
本格的にZwiftを始めたい方はこちらから
最初の流行拡大からコロナウイルスに
対する感染防止策がある程度わかって
きているので、外練習については最初
の感染拡大時に比べてヒステリックな
反応は少ないだろうが、インフルエンザ
の感染と重なる可能性が高いので、
今年の冬もバーチャルライドアプリが
活躍する事でしょう。
今年中止が相次いだ大会は来年は開催される可能性大
フランスがコロナウイルスに負けず、
威信をかけたツール・ド・フランスも
総合プロデューサーが感染してしまう
イレギュラーがあったものの、選手間
に感染者は確認されず無事終了しそう
です。今後はジロ・デ・イタリアや
ブエルタ・ア・エスパーニャ、世界
選手権が控えています。今回のツール
の一定の成果が、今後の大会運営にも
影響を与えるのは間違いありません。
日本の主だった大会(乗鞍、ニセコ、
など)は早々に中止が決まってしまい
ましたが、海外の大会の実績をしっかり
精査して、来年は対策を万全にして開催
してほしいですね。
おわりに
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ことだけは
忘れずに、今後も感染対策をしっかりして
夜の街でハメをはずさないようにして
トレーニングを行っていきたいですね!