ロードバイクのある生活

【ロードバイク】快適な室内でトレーニングを。オススメ国産スマートトレーナー【初心者】

外を走ろうにも災害級の暑さで日中は

命の危険も・・。

そんな時に屋内で走ることができる

ローラー台は重宝します。その中でも

「スマートローラー」が現在の主流に

なっています。

ロードレースの本場であるヨーロッパが

コロナウィルスのロックアウトで外にも

出られないプロ選手たちがこぞって

オンライントレーニングアプリの

「Zwift」を練習やバーチャルレースに

取り入れました。その流れで一般の

チャリダーも一気に「Zwift」をやり

始めました。ただ、既存のローラー台

では、路面状況で変わる負荷を再現

出来ない事、スピードセンサーの数値から

疑似的にパワー値を算出する「Zpower」は

正確なパワー値ではないので、レース参加者

から敬遠される、という事がありました。

スマートトレーナーはバーチャル空間で上りに

差しかかると、トレーナーの負荷が上がるので

コースの状況によって変速やケイデンスを変化

させなければならず、実走と同じような走りが

体験できます。ライド中の出力を計測できる

パワーメーターを内蔵するモデルもあり、

メーターを持っていなくてもパワートレーニングに

取り組むことも可能です。

メイドインジャパンのオススメ スマートトレーナー

日本のメーカーもスマートトレーナーを

製造販売しています。スマートトレーナー

は精密機械でもあるので、アフターケアも

大事になります。国内メーカーなら対応も

楽にできます。オススメのメーカーである

グロータック、ミノウラの商品を紹介します。

ミノウラ サイクルトレーナー Smart Turbo KAGURA 神楽 LST9200

ミノウラ(MINOURA) サイクルトレーナー Smart Turbo KAGURA 神楽 LST9200 スマートフォン対応 タイヤドライブ式

スマートフォン対応の自転車トレーニング用ローラー台。
自動負荷調整機能や各種センサー統合の負荷ユニット搭載のタイヤドライブ式。
フレーム部のロックを外すことにより、ハブ軸は固定したままで負荷装置を自重/固定モードに簡単切り替え。
1台で2通りのトレーニングが可能。
自重モードは実走感があり、滑らかなペダリングが可能で、スマートアプリを利用したバーチャルトレーニング、バーチャルサイクリング向き。
固定モードは筋トレ、インターバルなどパワートレーニング向き。
推奨スマートフォンアプリはZWIFTとKinomap Trainer。
他にはWahoo Fitnessなどのスマートフォンアプリにも連携可能。
スマートフォン、パソコン、タブレットと連携することで、レースに出場しているようなリアル感や臨場感のある練習ができる。
また、電源がない場所でも使用できるよう、ユニットにはQuattroトレーナーで採用した3段階負荷装置を搭載。
1年の保証期間付き。マグライザー(黒)、専用クイックレリーズ付属。

ミノウラのスマートトレーナーです。

デメリットとしては、ディスクブレーキ

使用のロードバイクには対応していない

事。

MINOURA (ミノウラ) スマートターボ KAGURA 神楽 LSD9200 ダイレクトドライブ式スマートトレーナー

トップレベルの静粛性・耐久性を誇り、重量級フライホイール効果が実走感を体感させる国産初のダイレクトドライブ式スマートトレーナー。最大出力2200ワットで最大25%の斜度を再現可能。

こちらは後輪をはずしてローラー台に

セッティングするタイプ。

ディスクブレーキロードバイクにも

対応している。

神楽ユニット

前から使っているミノウラのローラー台を

負荷装置のみ交換してスマートトレーナー

化するユニット単体販売もあります。

取り付けできるローラー台はミノウラHP

確認できます。

グロータック GT Roller F3.2+スマート化ユニット

グロータック (GROWTAC) GT-Roller F3.2 トレーニングマシーン (12クイックリリース/15mmスルーアクスル対応)

「自転車との一体感の再現」をコンセプトに開発されたフォーク固定型のローラー台。 固定部分の「Motion Controller 3」がペダリングに合わせて前後左右に揺れるため、安全ながらも豊かな実走感を再現します。

ダンシング可能:MotionController3が動くことにより、フレームを完全に固定しないため、ダンシングが可能。自転車を振ってもフレームを痛めることはありません。

全身の筋肉を使った「⾃転⾞との⼀体感」:MotionController3により、前後左右のあらゆる⽅向にスウィングするため、前輪の接地位置を仮想的に移動し、後輪はロールセンターの動きに合わせてローラー上を⾛⾏します。これにより、実⾛と同じようなフィーリング(バランスのとり⽅)を再現。MotionController3は⼈間の動きを邪魔することなく、「⾃転⾞との⼀体感」を演出します。

低振動・低騒音:タイヤドライブ式のローラー台ではトップクラスの低騒音と低振動。樹脂ローラーによってスキール音を抑え、防振スポンジ(ブルカット)により振動を軽減しています。

グロータック (GROW TAC ) GT-ePower-F (GT-Roller Flex3, F3.2用電子負荷ユニット)

GT-Roller Flex3,F3.2の純正の手動負荷ユニットと交換して、取付可能な電子負荷ユニットです。専用スマートフォンアプリ「GT-eRemote」を使用して細かな負荷を調整したり、バーチャルライドソフト(ANT+/FE-C,Bluetooth FTMS対応)の勾配連動など、GT-Rollerがもっと楽しくなるオプションユニットです。※GT-eBoxと併用が必要です

 

グロータック (GROW TAC ) GT-eBox (GT-eSMART無線コントロールユニット)

GT-eBoxはGT-ePowerシリーズ、GT-eSlopeシリーズをコントロールするためのユニットです。※GT-eSMART製品を使用する際には必須の製品となります

※別途5V 2.0A以上のAC-DCアダプターをご用意いただく必要がございます。

GT-Power について
GT-ePowerシリーズは、GT-Powerを使用して、パワートレーニングやバーチャルライドを行うことができます。 GT-Powerは、GT-Rollerシリーズにオプションで搭載するという仕様上、速度/負荷/体重/車重/室内環境などから独自アルゴリズムを用いて求める想定パワー値となります。 そのため、一般的なパワーメーター(クランク型やハブ型等)の値とは、異なることがあります。

また、GT-eBoxには、「パワーメーターコネクト」という機能を搭載しています。「パワーメーターコネクト」とは、ご使用のANT+に対応するパワーメーターの値を取得し、GT-ePowerシリーズを制御することが可能です。この機能により、実走と統一した基準でのローラートレーニングを可能にし、より実用的な運用を可能にします。

バーチャルライドアプリのレースに出場する際に正確なパワー値で運用したい場合等は、GT-Powerの使用は推奨しません。お使いのパワーメーターを接続いただくか、「パワーメーターコネクト」を使用することをおすすめいたします。

グロータック GT Roller Q1.1+スマート化ユニット

過去記事で詳しく説明していますので、

ご覧ください。

【グロータック】4本ローラーは室内練習の必需品【最高】

こんにちは、yamadaiです。 この冬は暖冬とは言え、外の実走は厳しいものがありました。 路肩に寄せられた雪から雪解け水が出て水浸しになりますし・・。 そうなると室内でのローラー練習が主になります。 ...

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おわりに

確かに実走のほうが、周りの状況を見る

能力も鍛えることができますが、この

暑さでは練習に身が入りません。

命の危険もあります。

日中は快適な室内でのトレーニングと

割り切ることも大事でしょう。

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