家族持ちチャリダーの悩みの一つ
「ロードバイク(パーツや工具含む)を
どこに置くか」ですが、私も何度か試行
錯誤を繰り返して一つの結論に至りました
工具は子供が小さい時は工具箱に。ある程度大きくなったら壁かけに。
ロードバイクの工具に限りませんが、
カッターやドライバー、ハンマーなど
子供がさわると危険なものが多いので
小さい子供(6歳未満)がいる家庭は
工具箱に入れたほうがいいです。それで
子供の手に触れない場所か、工具箱が
取り出せないように重い物をのせて
おく、などの対応をしましょう。
小学生になれば危ないものは教えれば
わかるので、そのままでもいいですが、
オススメは壁掛けです。
材料は以下の通り
- 2×4材 3本
- ディアウォール 2セット
- コンパネ 1枚
- 木ねじ51mm長 1箱
- 木ねじ30mm 1箱
- 塗料(水性ニス マホガニー色)
- 総額 およそ6000円
コンパネに色を塗らなければもっと
安くできます。4000円くらいでしょう。
|
全体図はこんな感じです。
壁掛けのメリットは
- 工具のある、なしが一目でわかる
- 壁掛け自体がインテリアになる
工具箱だと、中身がどこかに行って
しまっても、工具箱はあるので気づかず
必要な時になくて困る、という事が
かなりあります。
またコンパネなので、ネジなどを使って
自由に物をかけるところを増設できる
ので、収納にも役立ちます。
ロードバイクは壁かけがオススメ。
子供が小さい時はクランクを回されたり、
チェーンオイルで服を汚されたりする
恐れがあるので、上記のディアウォール
を使用した壁掛けをオススメします。
写真では低い場所にミノウラのバイク
ハンガーを設置していますが、小さい
子供がいる時はもっと高い場所に設置
するのがいいです。
|
ただ、このディアウォールはバネの力で
突っ張っているので、地震などの揺れに
不安はあります。(うちの場合は何度か
地震を経験していますが、外れた事は
なし)ネットを見ると外れて大惨事な
記事もありますが、これはバネが
しっかりかかっていなかったか、過重量
の可能性もあります。不安であれば、
いっその事壁掛けを諦め、スタンドを使う
のもありでしょう。ただ実走後はタイヤ
を水拭きしないと床が汚れてしまうので
注意しなければなりません。また家族が
ぶつかって倒してしまっても文句は言え
ないので、絶対に大丈夫な場所でないと
難しいです。
終わりに
ロードバイクを家族に理解してもらうのは
とても難しいです。少ない時間で乗る時間を
ひねり出し、邪魔にならないようにロード
バイクを保管しなければならない。
でもそれを含めての趣味です。
理解してもらえるように努力して
いきましょう!