ロードバイクにgoproをつけるとしたら、どこに
つけるか悩むなぁ。どんな映り方をしているか
見て決められたらいいのに・・・
地面に近い場所はスピード感が出る
使用するカメラはGopro Hero8です。
強力な手振れ補正があり、ロードバイクの
どこにつけてもブレなく撮影できます。
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地面に近い場所に取り付けるとスピード感に
あふれる動画を撮影できます。ホイールを固定
するクイックリリースやサイクルコンピューター
の下が当てはまります。前走者の後ろにつくと
路面の状況に合わせて走り方を変えるのが分かり
リアル感が増します。またドライブレコーダーの
代わりにもなり、万が一の事故の時に警察や保険
会社にデータを提供する事ができます。
欠点としては路面に近いのでロードノイズを
拾ってしまう事と、カメラが風をモロに受ける
ので風切り音がうるさくなる事です。
下の動画はサイコン下に取り付けたカメラで
撮影しています。
ステム、トップキャップ周辺はより目線に近づくもサイコンが邪魔に
ステムやトップキャップに取り付ける事で
サイコン下に取り付けるよりロードノイズ
は軽減されます。ハンドル越しに景色が
見えるので、より臨場感あふれる動画を
撮影できます。欠点としてサイコンに
近いので警告音がうるさい事、見た目が
あまりよくない事があります。
チェストマウントを使用するとハンドルと腕が映りこんで見た人が自分が走っているように感じる
Gopro Hero8の純正チェストマウントを
使用すると、下ハンドルをもって走って
いるような動画を撮ることができます。
体にカメラが固定されているので、
ロードバイクをダンシングで振っても
それに合わせて画面が左右にぶれる事
はありません。ただし、カメラは上の
画像のようにセットしないと、前傾
姿勢になった時にステムしか映って
いない事になります。ランニングの
時など、体が起きている時はレンズ
が上にくるようにセットしましょう。
ヘルメットにマウントすると目線に一番近い動画が撮れる
ヘルメットマウントを使用すると、
まさに自分の目線の動画を撮影
することができます。ただし
頭の動きに合わせてカメラも動いて
しまいます。手鼻をかんだ瞬間も
映ってしまうので、賛否両論あり
ます。
オンボード画像のような動画ならサイコン下、臨場感を出したいならチェストマウント
F1やMotoGPのようなオンボード動画を
撮りたいなら、サイコン下にカメラを
取り付けることをオススメします。
路面が近いのでスピード感がありますし、
ロードバイクの動きに合わせてカメラも
動きます。Gopro Hero8の手振れ補正で
路面のギャップでガタガタ動く事もない
ので、スムーズな動画を楽しむことが
できます。
チェストマウントの場合はロードバイク
の動きに連動せず、体を真横に向けない
限り画面が動く事はありません。
腕やハンドルも映るので、実際に自分が
ハンドルを握っているような臨場感を
味わう事ができます。
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レックマウントのハンドルマウントです。
この他にもヘルメットマウントなどを
販売しています。
REC-MOUNTS ベンテッドヘルメットストラップマウント
チェストマウント ハーネス(Ver 2.0)
おわりに
ロードバイクにカメラをセット
することで、臨場感あふれる動画を
撮る事もでき、ライドの追体験も
可能になります。また不幸にも
事故に遭った時はドライブレコーダー
としても使えます。
皆さんもGoproやそのマウントなどを
検討してはどうでしょうか。