まだまだ暑い日が続いています。天気が
良ければ外を走りたくなりますが、殺人
的な暑さで体調を崩しては意味がありま
せんよね！
カロリーより水分、ミネラルと塩分の補給を
せっかくの休み、どうしても外を走りたい！
という方はボトルを2本準備して水分を
しっかり入れて行きましょう。ボトルは
大きければ大きいほど、持ち運べる水分の
量は増え、余裕を持って走る事ができますが
フレームサイズによっては取り出す時に
トップチューブにボトルの吸い口が当たり
傷をつけてしまう可能性があります。
透明なシールで保護するなどの対応をしま
しょう。
水分補給のタイミングは、「喉が渇いたと
感じる前」と言われていますが曖昧なので
私は「5〜10分ごとに一口」にしています。
2本目のボトルの中身が完全に無くなる前に
休憩をして新しく補給をします。スポーツ
ドリンクが手に入りやすく、失った汗の
成分を補給できるものが多いですが、
多くのスポーツドリンクは糖分も含まれて
おり、糖分の過剰な摂取は、腹痛や吐き気
意識が朦朧とする症状を引き起こす恐れが
あります(ペットボトル症候群)。
全日本民医連のHPでも指摘されています。
ちなみにポカリスエットの糖分は公表されて
いませんが、カロリー値が100mlで25kcalと
いう事なので、500mlペットボトルで
125kcalとなります。
ではスポーツドリンクを薄めればいいか、と
いうと「汗で失われたミネラル分の補給に
支障がある」ので行ってはいけない、と
メーカーHPの「よくある質問」に注意
書きがされています。1本のボトルには
スポーツドリンク、もう1本には水を入れる
など、バランスよく水分補給をしましょう。
水で溶かせる経口補水液パウダーがオススメ
水に溶かせば経口補水液になるパウダーが
オススメです。
経口補水パウダーダブルエイド 50包
電解質(ナトリウム)とブドウ糖を一緒に摂ることで水分吸収が促進され、渇いた身体に 効率よく水分が浸透します。
•WHO(世界保健機関)が提唱する経口補水理論の考え方を基にした、水分・電解質の吸収性を高めた経口補水粉末飲料です。
•携帯に便利なスティックタイプ。
•水に溶かすだけで経口補水飲料が作れます。
•水の量によって、塩分(電解質)濃度を調整できるので、目的に応じてご使用いただけます。
原材料・成分
ブドウ糖、マルトデキストリン、食塩、海塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウム、酸味料、香料、乳酸カルシウム、クエン酸、ビタミンC、硫酸マグネシウム、甘味料(ステビア)、ナイアシン、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンB6(原材料の一部に乳を含む)
栄養成分表示 1包(6g)あたり エネルギー19.2kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物4.8g、ナトリウム345mg、カリウム157.3mg、マグネシウム4.8mg、カルシウム9.6mg
混ぜる水の量を調整する事で塩分濃度を調整
できます。多量の発汗がある激しいスポーツ
には200mlに1包、軽い運動には500mlに1包
とすることで汗と一緒に失われる塩分と
電解質を効率よく補給できます。
ほんのり柑橘系の甘味で飲みやすいです。
1包の長さはスマホと同じ位なので、
ジャージのポケットや防水ポシェットに
ピッタリ入ります。使った後のゴミも小さく
折りたたんでおけるので、かさばりません。
ロードバイクだけでなく日常的に使えます。
成分表です。マグネシウムは筋緊張を緩和
する働きがあり、不足すると筋けいれん
いわゆるこむら返りを起こします。
カリウムは筋肉の正常な収縮や神経伝達を
助けます。細胞内液に溶け込み、pH値や
浸透圧を調整し、体液を正常なバランスに
保つ働きがあります。汗によりカリウムが
少なくなれば低カリウム血症を引き起こし、
全身の筋力低下による障害に繋がります。
おわりに
経口補水パウダーダブルエイド 50包
電解質(ナトリウム)とブドウ糖を一緒に摂ることで水分吸収が促進され、渇いた身体に 効率よく水分が浸透します。
•WHO(世界保健機関)が提唱する経口補水理論の考え方を基にした、水分・電解質の吸収性を高めた経口補水粉末飲料です。
•携帯に便利なスティックタイプ。
•水に溶かすだけで経口補水飲料が作れます。
•水の量によって、塩分(電解質)濃度を調整できるので、目的に応じてご使用いただけます。
原材料・成分
ブドウ糖、マルトデキストリン、食塩、海塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウム、酸味料、香料、乳酸カルシウム、クエン酸、ビタミンC、硫酸マグネシウム、甘味料(ステビア)、ナイアシン、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンB6(原材料の一部に乳を含む)
栄養成分表示 1包(6g)あたり エネルギー19.2kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物4.8g、ナトリウム345mg、カリウム157.3mg、マグネシウム4.8mg、カルシウム9.6mg
プロ選手のように走っている途中で補給を
受ける事ができないので、ライドにでかける
前にある程度の準備をしなければなりません。
特に暑い日は汗で失われる水分と電解質の
補給はしっかり考えないと最悪の事態を
招く恐れもあります。そのため、ライドの
途中でそれらを効果的に補給できる経口補水
パウダーは必須といえるでしょう。