危険運転は自動車の問題、と思われがち
ですが、自転車も公道を走る軽車両の扱い
なので危険な運転をした場合は罪に問われる
という事件がありました。
適切な車間距離、ドライブレコーダー導入待ったなし。
「自転車であおり運転」どんな罪に? 全国初の逮捕 埼玉の「ひょっこり男」(乗りものニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/m3M3HnB6eX— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) October 26, 2020
この人の場合はあからさま過ぎなので因果
応報ですが、自分たちは普通に走っている
つもりでも、相手にとって危険運転と
思われてしまえば、トラブルに発展する危険が
あります。
集団内の人数が多ければ多いほど、周囲に気を配る必要がある
仲間と走る時に、縦に一列に並んで走る
「トレイン」を組みますが、4人並ぶと
大型トラックと同じ位の長さになります。
速度は自動車に比べて遅いので、後ろに
いる自動車にとっては、トロトロ走る
大型トラックを追い抜く事と同じで、
対向車が多い道路では非常に抜きにくい
厄介な存在です。ようやく対向車線が
空いてさあ抜こうとした時に、ロード
バイクが先頭交代をしようとして
横に流れてしまうと追い越そうとした
車からは、意図的に横に膨らんだように
見られるかもしれません。
大切なのは声掛け等のメンバー間でのコミュニケーション
公道を複数で走る時に大切なのは、前後
左右の確認と、メンバー間の声掛けです。
特に一番後ろのメンバーは、後ろの確認を
して車が追い越しをかけようとしているなら
前のメンバーに対して横に動かない、車が
来ている事を大声で伝えましょう。走る前に
車が来た時の声掛けをどのようにするかを
打ち合わせておくとスムーズです。
「車が来てます!」「車!」などです。
走行中は風や路面を走る音で後ろのメンバーの
声が前に届きにくいので、できるだけ大声で
伝えましょう。
1人の時は交通量も観察する。車が多い時は無理にスピードを出さない
1人で走っている時も前後左右の確認や、
後続車のエンジンなどの音も注意深く聞く
事が大事です。
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おわりに
私たちが走る道路は自転車だけが走るのでは
ありません。自動車やオートバイも走ります。
自動車の方がスピードが出るし、何かあった
時は自転車より自動車の方が過失割合が大きく
なるから、向こうが気を付けるべきだ、等と
考えてはいないでしょうか?
「自分たちが車の通行の妨げになっていないか」
常に気にして、楽しいライドをしましょう!