ロードバイクのある生活

【ロードバイク】春先のトレイルライド、峠道は熊に注意。1人だと危ないぞ!【海外情報】

熊は冬眠から目覚めるとエサを探して森の中を

歩き回るので、この時期に熊に襲われる事件も

多いですが、アメリカでも一歩間違えば最悪な

結果になる出来事があったとの事。

グリズリー(灰色熊)がわずか数m前を歩く

モンタナ州とアリゾナ州にまたがる

グレイシャー国立公園は、キャンプや

トレッキング、サイクリングを楽しむ

観光客でにぎわいますが、動物たちに

とっても手つかずの自然は天国です。

ニュージャージー州出身のモーリーン・

ガーバーさんは、夫と友人2人とともに

誕生日後のサイクリングを楽しんでいました。

途中、雪の為に道路が封鎖されていたため、

途中で折り返し、休憩していたところ、

封鎖されていた先から灰色熊(グリズリー)が

歩いてくるのに気づきました。

周囲には雪が積もり、森の中に逃げるのも

不可能なため、たまたま居合わせた他の

サイクリストと除雪されていた路肩に

集まり、乗ってきた自転車をバリケード

代わりにして熊が通り過ぎるのを待つ事に

しました。熊よけスプレーを持っていた

サイクリストはそれを構え、他の人は

「Go Way Bear!」(あっち行け!)と

大声を出して熊が逃げるように仕掛けて

います。幸運にもグリズリーはその横を

悠然と歩き、道路を横断して森の中に

消えていったそうです。

熊害は日本だけじゃない。

この地域では過去に何件もグリズリーが

サイクリストやキャンパーを襲う事件が

起こっており、2021年にもモンタナ州の

キャンプ場で自転車でキャンプをしていた

人がグリズリーに襲われ死亡する事件が

起きています。

グリズリーはヒグマの一亜種で北海道に

生息するヒグマとは近縁なので、習性も

似ているとの事。何でも食べる雑食性で

人間が出すゴミやキャンパーが持ち込んだ

食料の匂いに誘われてテントを襲う事も。

仕留めた獲物や捕食した食料に執着し、

それを取り戻そうとする行為はとても

危険です(詳しくはゴールデンカムイを

参照)

アメリカの熊保護団体「Grizzly People」の

創始者であるティモシー・トレッドウェル

も2003年に恋人のエイミー・ヒュグナード

もろともグリズリーに捕食され殺されて

います。

おわりに

これから雪も解け、マウンテンバイクで

トレイルライドが楽しくなる時期ですが、

熊も冬眠から目覚めて腹を空かせて

歩き回っています。単独で山に入るのは

とても危険なので、必ず複数で行く、

熊鈴など常に音を出して熊に人間の

存在を認識させる、などの対策が

必要です。

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