クリスマスイブから大晦日までの8日間で
500kmを走破するイベントをサイクル
ジャージメーカーのラファが開催中です。
1日50km走れば達成ですが、中には1日で
達成しようと夜中から走る猛者も。
本日深夜0時スタートで500kmライドに行ってきます。0時スタートで千葉をぐるりと一周します。素敵なクリスマスイブになりそうです。24日に500km走れというイベント(違う)を用意してくれたRaphaさんに感謝です。#Festive500
— Akihiro Takaoka (@RX_Takaoka) December 23, 2020
100km以上走るロングライドにおいて、
無理なく完走するために必要なことを
まとめました。
①補給食は多めに
走り始めから途中までの体力に余裕がある
時は、しっかり噛んで食べる事ができる
腹持ちのいい物や自分の好物を、体力が
落ちる後半には噛まなくても飲み込めて、
カフェインを含む高カロリーのジェルを
摂るように、補給食を多めに持って行き
ましょう。カフェインは中枢神経を覚醒させ、
疲労や眠気を軽減する働きがあり、集中力を
向上させるので、体力が低下する後半に摂取
するのが効果的です。経口摂取後、約1時間で
効果が発生します。
②休憩ポイントの下調べ
休憩ポイントは道の駅やスーパー、コンビニ
になる筈です。走る前に営業時間を確認して
着いたら営業していなかった!という事が
ないようにしましょう。また、コンビニは
google mapには載っていても既に閉店して
いる可能性があります。特に郊外のコンビニ
にあるあるネタで、あてにしていたコンビニ
が閉店していた時は目の前が真っ暗になり、
一気に疲労が襲ってきます。
③とにかく無理しない
最初の頃は体力もあり、ゴール時間を
少しでも早めようとついついペダリングに
力が入りがちです。しかし、後半バテて
しまうと稼いだ時間も無駄になります。
しかもバテた事で気持ちも落ちてしまい、
体の痛み等も気になり始める悪循環に
陥ってしまいます。ウサギとカメの童話の
カメのように、楽なペースを崩さずに走る
事が結果的に早くゴールする事ができます。
④自宅に戻るまでがロングライド
出発地点が自宅から離れている時は
自動車を使用したり輪行をする事に
なります。そして、ゴールした後は
同じように自動車を運転したり、輪行
して戻る事になります。
ロングライド後の達成感と、朝早く
走り出したことによる寝不足で、
一気に眠気が襲ってきます。
居眠り事故や降りる駅を寝過ごし、
盗難のリスクなど、眠り込んでしまうと
取り返しのつかない結果を招きかね
ません。眠気を少しでも感じたら、
自動車なら近くの駐車場やサービス
エリアで仮眠、電車なら少しでも眠気を
紛らわすように頑張りましょう。
おわりに
ロングライドは1人でも大人数でも
楽しいです。色々な景勝地を巡ったり
おいしいものを食べたり・・。
だからペース配分などで失敗してしまうと
とても損した気分になります。
2021年は皆様もロングライドに出かけて
みてはどうでしょうか?