ロードバイクのある生活

【ロードバイク】現代自転車のご先祖、ペニー・ファージングとは?【歴史】

19世紀に登場し、特徴ある姿をした自転車の

ご先祖のステージレースが開催されました。

ペニー・ファージングによる3日間のステージレース

(Wikipediaより転載)

ペニー・ファージングとは、19世紀に

登場した自転車です。前輪が後輪に

比べて異常に大きいのが特徴です。

ペニー・ファージングの名前の由来は

その特徴ある車輪の大きさをイギリスの

硬貨である1ペニーとファージング

(1/4ペニー)に見立てたものです。

現代の自転車とはかけ離れた形状ですが、

スピードはロードバイクにも劣らず、

世界最初の自転車での世界一周は

このペニー・ファージングで成し遂げ

られています。

現代の自転車と違うのは

  • チェーンがなく駆動輪である巨大な前輪にペダルが取り付けてある
  • ハンドルとサドルの位置が近い
  • ブレーキがない

前輪のハブに直接ペダルが取り付けて

あり、ホイールの回転とペダルの

回転が連動しているので、足を止めて

しまうとホイールの回転も止まって

しまいます。競輪の自転車と同じです。

前輪が後輪に比べ大きいのは、速く走る

為です。速度を上げるにはペダリングの

速さと車輪の直径が関係していますが、

ペダリングの速さには限界がある為、

車輪を大きくすることで速度を上げる

ようにしたのです。乗り手の体格に

応じて、その内股の長さ目一杯の半径で

作られ、大きなものでは直径が1.5mを

超えるものもあったそうです。

ハンドルとサドル位置が近いのは

巨大な前輪が操舵輪も兼ねているので

ハンドルを切った時に車輪が乗員の足に

接触するのを防ぐためです。

ブレーキがないのはこの自転車の重心が

非常に高い位置にあり、ブレーキをかけた

瞬間、慣性が働く重心と前輪の接地面との

位置関係により、体が車体ごと前方に

つんのめり、高い位置から激しく地面に

叩きつけられてしまうからです。

止まる時はペダルを止めて回転力を

殺してスピードを落とし(ピストの

スキッドと同じ)、足を地面に下ろして

止まります。

自転車男爵さんの動画で

ペニー・ファージングの乗車から

降車までやっています。

このように乗りこなすのにかなりの

コツがいるペニー・ファージングで

3日間のステージレースが行われ

ました。スウェーデンの市街地コース

でのタイムトライアル、サーキット

でのレース、閉鎖された軍事基地での

2時間耐久レースです。

(レースの様子などはこちらから)

ちなみにオーストラリアのタスマニア島で

毎年2月にペニー・ファージングの世界

大会が開催されており、過去には宮川

大輔さんが番組の企画で参加しています。

おわりに

世界にはいろいろな自転車がありますね。

今後はロードバイクだけでなく、色々な

情報を紹介できればと考えています。

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