3000km使用していますが、定期的に前後
ローテーションすれば、より長く使えます。
振動吸収性に優れ、巡行走行がより楽に
できるいいタイヤです。
使用ホイールはPrime BLACK EDITION
チューブはブリジストンのエクステンザ
空気圧は6.5berで使用していました。
比較対象はパナレーサーのGILLARの
25cです。
ロードノイズはP ZEROが少ない
走行中のロードノイズはパナレーサーより
低めでした。GILLARの「ゴーッ」という音
に対してP ZEROは「コォーッ」という感じ
です。
走り出しはGILLARの方が軽い
GILLARが明らかに軽さを体感できます。
これはタイヤ重量が軽い(170g)事が
関連しているのでしょう。P ZEROも
195gとかなり軽量ですが、20gの重量差が
大きい結果となりました。
速度維持はP ZEROの方が楽
ケイデンス90~95で統一し、同じ練習
コースを走ってみました。登りからの
速度を上げるのはGILLARが楽ですが、
同一ケイデンスで巡行するのは
P ZEROが楽です。
PIRELLI(ピレリ) P ZERO VELO ロード クリンチャータイヤ (700x25C, 2本セット)
振動吸収性はP ZEROの方がいい
農道などの路面が荒れている部分の
腕やお尻に伝わる振動はP ZEROの
方がやさしいです。GILLARは
路面のデコボコがある場所はお尻
を上げないと突き上げがきついです。
耐パンク性能はパンクしていないので不明
幸か不幸かパンクを体験していないので
優越はつけがたいですが、細かいとがった
石のめり込みはP ZEROの方が多かった
です。写真右がP ZERO。左はコンチの
Gp5000TLです。
耐久性はP ZEROが若干上。
3000km走った後輪の減り具合です。
こちらは前輪。縦のラインは汚れを
拭いた際についたラインです。後輪の
方が減りが進行しています。
メーカーが公表している耐久寿命は
5000kmですので、まだまだ大丈夫
とは思いますが、前後のタイヤを
ローテーションする事で、減り
具合を平均化したほうがいいです。
GILLARは4000kmほどで前後タイヤ
ともにトレッドが摩耗してしまい
破棄しています。
購入なら通販がオススメ
PIRELLI(ピレリ) P ZERO VELO ロード クリンチャータイヤ (700x25C, 2本セット)
他のロードバイクのパーツと同じく
通販で手に入れるのがかなりオススメ
です。
2本で1万円を切っている
ので、手が届きやすいかと。
おわりに
タイヤ交換は手軽な性能アップの手段です。
この記事が参考になればぜひピレリの
P ZERO VEROをお試しください!