ロードバイクのある生活

【ロードバイク】2019年ツール・ド・フランス覇者 トレーニング中にバスに衝突する【骨折】

イネオス・グレナディアーズに所属し、

2019年のツール・ド・フランスを制した

エルガン・ベルナルが母国でトレーニング

中に停車していたバスにぶつかり、大けがを

して病院に入院したとのニュースがあり

ました。Twitterで第一報が流れ、Yahoo!

ニュースでも取り上げられています。

衝突直後の写真では、バスの後部が

広範囲にへこんでおり、衝撃の大きさを

物語っています。

検査の結果、右大腿骨、右膝蓋骨の骨折、

胸椎骨折、胸部外傷による肋骨骨折と

それに伴う肺挫傷という大けがを負い、

今シーズンは絶望的となりました。

自転車から投げ出されてバスに衝突したと思われる

事故の詳細は不明ですが、右下半身と

肋骨を骨折している、事故直後は

本人も意識があった、バス後部が

広範囲にへこんでいる事などから、

止まっているバスに気づいて

急ブレーキをかけた時に、体が

前方に投げ出されてバスの後部に

背中から衝突したと思われます。

もしかしたら頭部を守る為に咄嗟に

体を横にした可能性もあります。

大腿骨骨折は場所次第で引退の危機

大腿骨は太ももの内部にある骨ですが、

場所により呼び方があります。

一般的に大腿骨骨折と言うと、頚部の

骨折「大腿骨頚部骨折」と転子部の

骨折「大腿骨転子部骨折」を指します。

Twitterの画像を見ると太ももの真ん中

(INEOSのEのあたり)に不自然な段差が

ある事から、大腿骨骨幹部を骨折したの

ではないかと思われます。右膝蓋骨

(いわゆる膝の皿)も骨折しているので

バスに衝突、落下した際に地面に膝を

強打して膝蓋骨を骨折、勢いで右足に

強いひねりが加わって骨幹部を骨折した

と考えられます。

骨幹部の骨折であれば他の部位に比べて

治りが早く、後遺症も少ないのですが、

頚部骨折の場合は治りが遅く、

( 折れた骨を癒合する働きのある外骨膜が

大腿骨頚部には存在しないため, この部分の

骨折は非常に癒合しにくい)、大腿骨頚部に

ある回旋動脈が損傷を受けると骨頭壊死を

おこし、最悪人工骨頭に置き換えなければ

立つ事もできなくなる恐れがあります。

チームメイトやライバルたちが彼を応援

大けがを負ったベルナルに対して、チーム

メイトだったクリス・フルーム、今期で

引退を予定しているアレハンドロ・

バルベルデ、元世界チャンピオンのペテル・

サガンも応援のツイートをしています。

おわりに

どんなに速くても、ケガをしてしまえば

最悪キャリアは終わってしまいます。

ベルナル選手もこれを乗り越えて復帰

してほしいですね。

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