(road.ccより転載)
ロードバイクのサドルやシューズを
販売しているFizikが、3Dプリントに
よるショートノーズサドル
「Argo Adaptive saddle」を259ポンド
(約42,000円)から販売開始するとの
事です。
3Dプリントによる格子状のエラストマーが従来のサドルより約60%もの圧力低減を実現
3Dプリンターで作成された格子状の
サドルは、使う人それぞれに違う
サドルへのお尻の圧力を効果的に分散
する働きがあり、従来のサドルに比べ
約60%もの圧力低減を実現したとの
事。これによりサドルの形やクッションが
お尻に合わない、という悩みを解消できる
とFizikは自信を持っています。
今回発売されたのは、既に販売されている
ANTARES VERSUS EVO ADAPTIVEシリーズ
よりサドルの先が短くなったショートノーズ
タイプのArgo Adaptive saddleです。
サドル幅は140mmと150mmの2種類を用意。
サドルレールはカーボンを使用した最上位
モデルのR1と、キウム合金レールを使用した
より手頃なR3があり、値段はR1が約48,000円
R3は42,000円との事。R1の方がサドルの重量
は軽くなっています。
おわりに
サドルは自分のお尻に合うものを探すのは
時間がかかります。メーカーによっては
試乗サドルもあるので、お店で試して
みるのもいいでしょう。