我が家のローラー部屋兼PC部屋には
冷房がなく、天気が悪い日のローラー
練習は10分もローラーを回すと汗が
頭頂部から顔に滝のように流れて
きます。汗止めバンドで顔まで
流れないように対処はしていますが、
吸収量の限界がくると顔を傾けた
時に一気に流れてきて目に入って
ローラーどころではなくなります。
壁に設置するクーラーは設置費用が高く、
この時期は工事が立て込んでいて、
いつ工事に来るか全く目途が立たない
そうです。
そこで、工事いらずで設置できる
スポットクーラーを導入しました。
ナカトミ スポットクーラー MAC-20
ついにローラー部屋兼PC部屋に冷房投入。工場扇でお馴染み、ナカトミ製のスポットクーラー。 pic.twitter.com/rbQnRIqew3
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) July 28, 2022
Amazonだと購入時に1%オフクーポンが
適用になります。私は近所のコメリで
39,800円で購入しました。
本体裏側に排熱ダクト用のノズルがあり、
冷房時に出る熱風を外に排出する事で、
冷房の働きが良くなります。
また除湿器としても使えるので、
この時期の洗濯物干しにも役立つ事
でしょう。一応暖房も搭載しています。
設定温度は冷房で30度~16度までと
なっており、6畳ほどの部屋ならすぐに
冷房が効いてきます。
本体重量22kgなので、2階に持って行くときはぎっくり腰に気を付けましょう
全長は70cmほどで、3段のカラーボックスと
同じ位ですが、重さが約22kgあります。
しかも本体を持ち上げる時に指がかかる
部分が浅いので、持ち方を誤ると腰を
痛める恐れがあります。2人がかりで持つか
底面を持つようにしましょう。
廊下などの移動はキャスターがついている
ので楽にできます。
排熱ダクトを設置する時の注意点
排熱ダクトを窓に設置する時に、付属する
窓パネルを使用しますが、このパネルは
上下に伸縮して窓の高さに合わせるタイプ
なので、パネルの上下で幅が違います。
スポットクーラーに付属する窓パネル。伸縮するタイプなので、上と下の幅が違い、窓を閉めると上部に隙間ができるので隙間テープが必須です。 pic.twitter.com/AwMOaWs3LZ
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) July 28, 2022
窓の外に網戸があれば虫の侵入は防げますが
雨は隙間から室内に吹き込んでくる恐れが
あるので、パネルに防水の隙間テープを
貼りましょう。
排熱ダクト外側は風向き次第で雨が吹き込む恐れあり
排気ダクトを外から見るとこんな感じ。網戸閉めるので虫は大丈夫ですが、北向きの雨風は容赦なく吹き込む模様。 pic.twitter.com/HRz6QXK6Pe
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) July 28, 2022
排熱ダクトを外側から見ると、こんな
感じになっており、風向きと雨の強さ
次第では雨が吹き込んでくる恐れが
あります。(まだ雨が降っている時に
使っていないので予想です)一応、
付属品の中に窓パネルのダクト口を
塞ぐ蓋もあります。
静音性能は期待しないほうがいいです
風量「強」だと、1.5倍くらい音が大きくなります。グロータックの4本ローラー台よりうるさいです。 pic.twitter.com/Czo84ve5yW
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) July 28, 2022
作動音はかなり大きいです。説明書には
作動音は56dBと記載されていますが、
これはエアコンの室外機と同じ位の
音の大きさです。私の部屋で作動させた
場合、風量を「強」にすると部屋の中は
かなり騒々しいです。隣の主寝室で聞くと
少し機械音がするかな、と感じる程度です。
おわりに
これで心置きなく夏でもローラーができる
と思っていたら長女がコロナに感染し
家族全員濃厚接触者生活になってしまい
ました・・。ローラーでの使用は来週
以降になりそうです。