ロードバイクのある生活

【ロードバイク】ケガ防止、ペダリング力アップのためストレッチは大事【柔らか関節】

よく言われる体が柔らかい、硬いという

状態。年を取ったから、体が硬いのは

仕方ないとあきらめずに色々試して

みましょう。

体が硬い=関節可動域が狭い

関節可動域とは、関節の動く範囲が狭い事を

言います。関節を動かせる範囲が狭いと、

思い通りに体を動かす事ができない、動きを

補助しようと他の部位に負担がかかる、強い

力が間接にかかった時に、力を受け流さず、

ケガしやすくなるといったデメリットが

あります。

関節にくっついた筋肉が硬くなる=関節の可動域をせばめる

筋肉は関節をまたいで、両はしがそれぞれ

別の骨にくっついています。関節が動くと

その筋肉は縦方向に引っ張られて大きく

伸びます。筋肉が硬いと伸びも悪くなり、

関節が動く角度の範囲を制限してしまう

のです。筋肉を輪ゴムに置き換えて考えると

わかりやすいです。新しい輪ゴムは柔らかく

抵抗なく伸ばせますが、古くなった輪ゴムは

硬く伸びにくいです。

関節周辺組織が硬くなり可動域を制限する

関節周辺の組織(靭帯など)の変化も可動域を

制限します。怪我で長く関節を動かさないと

関節周辺のコラーゲン線維が固着してしまい

関節が硬くなり、うまく曲げられなくなる

事があります。

ストレッチ=伸ばす運動の事

繰り返し伸ばされた筋肉は、次第に柔らかく

伸びやすくなります。伸びやすい筋肉は

関節の動きを制限することがなくなります。

また、関節を可動域ギリギリまで動かす

事で、関節周辺でくっついていたコラーゲン

線維同士を引き剥がし、可動域を回復する

事ができます。

ストレッチを効果的に行うポイント

  1. お風呂上がりの温まった状態で行う
  2. 出来るだけ毎日行う
  3. 痛くなる直前まで伸ばす

動画を見てやるのがオススメ

世の中にはストレッチを開設する本が

いっぱいあり、内容も濃いですが、逆に

何をやったらいいか分からなくなります。

実際に動いているのを見ながらやるのが

オススメです。

体操の元オリンピック選手である

田中理恵さんのYouTubeチャンネル

【リエトレ】で本人の経験をもとにした

ストレッチを紹介しています。

ペダリング力アップに繋がるのは股関節、膝関節、足首の柔軟な動き

RX EXPRESSの福田昌弘さんが

YouTubeでペダリング力アップの

練習方法や筋トレの方法を解説

しています。ペダルを引き上げる

やり方ではなく、足が一番高い

場所からまっすぐ下におろす事が

大事との事。その為には、股関節

から膝関節、足首の動きがしっかり

連動していなければならず、関節が

硬いと関節にくっついている筋肉へ

過度に負担がかかり、足つりの原因に

なってしまいます。

おわりに

ストレッチは毎日コツコツやって

いかないと効果はでないので、入浴後に

すぐビール!ではなく、ストレッチで

体をほぐし、ペダリング力のアップに

つなげていきましょう!

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