ディスクロードバイクの屋内保管方法で
横置きと縦置き、どちらがいいかという
問題について考えてみました。
場所を取らない縦置き、安定性がある横置き
ロードバイクの大きさは、おおよそですが
地面からサドルまでが100cm、前輪から
後輪までが160cmに収まります。タタミ
一畳分くらいの大きさです。
縦置きの方が当然に場所を取りませんが
万が一倒れた時はフレームへのダメージが
大きくなります。
反対に横置きだと場所は大きくとりますが
倒れても縦置きに比べてダメージは少ない
でしょう。
縦置きの場合、ロードバイクを持ち上げて
フックなどに引っ掛ける必要がありますが
横置きならスタンドの形状にもよりますが
私が使っているスタンドのようにタイヤを
スタンドに立てかけるだけでOKなので
手軽さでいけば横置きの方が勝ります。
見た目で選ぶと、横置きの方がカッコよく
見えます。台数が多ければ縦置きの方が
お店のディスプレイ感が出てカッコいい
です。
ディスクロードバイクは縦置きだと良くない、というのは本当か?
ネットで調べると「ディスクロードバイクは
縦置きにするとブレーキオイルに空気が
入り込み、走行中にブレーキが利かなく
なる」という意見がよく出てきます。
一方で「オイルラインに空気が混入しない
ように組み立てを行っていれば縦置きに
したくらいで空気は入らない」という反対
意見もあります。多くは縦置きは空気が
入り込む、という意見ですが、ワイズロード
の名古屋本館のHPでは以下のような意見を
載せています。
「縦置きのブレーキラインへの空気混入は
100%ないとは言えないが、ブレーキを
かけた状態で縦置きにすれば混入のリスクは
ほぼ解消される」との事です。
(HPより転載)
おわりに
とりあえず縦置きハンガーを購入しました。
届いたら早速設置してみます。